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2009/10/18 (Sun) 返信 1 ? 神経症・AC・人格障害からの回復 ?

自律神経失調症がまだ治らない。結構きつい。それは良いとしても、また新たに変な病気にかかってしまった。
顎関節症というらしい。
軽度なら問題ないのだが、かなり重症らしく、歯医者でマウスピースの型を取られた。つけていても見えない程度の物らしいが、そんなものを24時間装着していろとは、いかなる拷問か。
とは言っても、現在咀嚼が難しいので、主にドロドロした流動食ばかり食べている。それしか食べられない。白ごはんも難しい。あの粒粒を噛むのも痛いのだ。

痛みのせいか、食事で噛む時、無意識に呼吸を止めているらしく、息が苦しい。横になると痛いので、仰向けにしか眠れないのだが、そればかりやっていると体中がこってきて、ついには整形外科でリハビリメニューが増えてしまった。骨折した足が、気温が下がったことで血流が悪くなって痛んだりむくんだり。今こそ満身創痍という表現がぴったり来るなぁと我ながら呆れている。


しかし、前向きに考えれば、いや前向きという言葉が私は嫌いなので使ったことがないのだが、今回ばかりは前向きに考えている。人間色んな経験をしてみるものだなと思う。顎が動かなくて、閉じても痛いし開いても痛いし、常に1.5cm程の歯の隙間を作っておかねば痛くて、しかし誰から見ても私がこんなに顎1つに苦しんでいるなんて全く分からないのだ。
人生って、複雑だ。


その他、色々と不調はあるのだけど、とにかく前回の記事で予告したことはちゃんと書きたくて記事をアップすることにした。


たくさんの方から心温まるコメントを頂いて、本当はすべての方にお一人ずつ返したい。なのに、今の私は自分のブログで軽く失語状態に陥っている。更新できない日々、右脇のTwitterで一言二言書くくらいしかできなかった。それすら出来ない時期もあった。少しずつ取り戻して、考えていることは書けるようになった。
人格障害という病気について、主観的に、客観的に、上から下から横から斜めからと見て最近とにかくよく考え続けている。その治療についても、一体何が有効で、何が無力なのか、人間の生き方として考えている。

頂くコメントは、触れる度に消えかかっていた私の輪郭を浮き上がらせる。このモニターの向こう側にいる誰かに、私の考えをお返事としてお伝えすることで、回復を目指す方達との情報交換や意義深い交流になればと切に願う。



すべての方にお返事できず、このような形となりますこと、ご容赦ください。
既存の診断名や治療法に幾つか強い疑惑を抱いています。そういった理由から、敢えて私見も交えて書いています。私自身が勉強中であることをご理解の上、病気を理解する一助として参考にして頂ければ幸いです。
現在、当方の体調が思わしくなく、コメントを頂いてもお返事ができません。頂いたコメントはすべて何度も拝見しています。後の記事に反映して、お返事と換えさせて頂きます。ご了承いただける方からのみ、コメントを受け付けております。ご了承ください。
尚、管理人としまして不適切と思われるコメントは予告なく削除させて頂きます。

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renさんへ

はじめまして。当ブログにコメントお寄せくださって、ありがとうございます。境界性人格障害の治療について、まだまだ現場で混乱が続いているようです。今だ「境界性人格障害は治らない」と言う治療者も少なくありません。匙を投げられた歴史もある境界性人格障害という病気は、私たち当事者がもしかしたら一番よくわかっているのかもしれないと最近よく感じます。
当事者同士の意見交換や支え合いの重要性を感じています。貴重なコメント、有難いです。


ボーダーの拒絶が治療者自体に向けられることは少なくありません。その場合、治療者に求められる態度は<一貫性>だと思っています。
一貫性を保とうとすると、ルールが必要です。もっとも分かりやすい指針は相互の発した言葉です。
衝動的に発した言葉であっても、自分が言った言葉には責任を持つ。
多かれ少なかれ、境界性人格障害の行動化を抑えるのに役立つ意識です。
その点で、renさんが書いてくださった、

>悪いことは叱られ、でも「もう、来ない!」と言っても予約取り消しはしないでいてくれた先生。

の姿勢は、関係が長く続くにつれ互いに混乱が生じる可能性が高いと思われます。

ボーダーにとって、「もう行かないと言ったけれど、待っていてくれるかもしれない。待っているのだろうか」と期待や不安で揺れ動く状況は、できるだけ避けた方が良いと私は思っています。
ボーダーは、些細な変化にも反応して行動化がエスカレートしがちです。ひとつ試したら次を試さずにはいられなくなる中毒症状と言っても良いかもしれません。その症状を押さえ込み、治療関係を続けるには一貫性が重要だと思います。

「もう来ない」と言ったクライアントの言葉には、予約を取り消すことで応じる。そうすることで、クライアントは衝動的に「もう来ない」と口にするような不適切な言動から脱却するきっかけを掴めます。来るか来ないか分からないけれど待っている心理的負担に、カウンセラーが消耗することもありません。

大事なことは、ボーダーである自分の言動によって距離感が近づいたり遠のいたりする関係ではなく、恒常的な信頼基盤が不可欠だと思います。それが最も難しくもあるのですが。

いい子を演じているのでは?という自問は私も覚えがあり、共感しました。
自分が存在していて良いのだろうか?と自信が持てない人間にとって、誰かの無意識の欲求に応えてその都度自分を変形させ差し出すことは、習性になっています。まるで獣が四足で歩くように、決して二本足では歩けないように、私は未だに自分らしい歩き方が今ひとつ分かりません。

コメント、ありがとうございました。また是非遊びに来てください。お待ちしています。

2009/09/10 (Thu) 処方箋 拒絶  ? 境界性人格障害完治を目指す・カウンセリング ?

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KYさんへ

ご無沙汰してます。リンクの件、勿論OKです。ありがとうございます。
疑うことは、確かに大事なことですね。同感です。あらゆる面から考えるということと同義かもしれません。

今の日本では、精神科は比較的簡単に開業できることもあって、残念なことに質の低さが目立ちます。「鬱病患者が落ち込んでいて反論できないから薬をどんどん出す」というのも、一部悪徳医者の間では鉄則になっているとか、いないとか。

私は、薬は最低限であるべきだと思っています。一度、自殺したいと強烈に考えた時に、感情が全くフラットだったことがありました。思考は死にたがっているのに感情が全くついて来ないアンバランスを感じた時に、「ああ今薬が効いているんだ」と実感したものでした。
良い悪いは別にして、ここまで人間の感情を左右する精神薬は、慎重投与であって然るべきです。薬(漢方も含め)には必ず副作用があり、人によっては主症状よりも副作用の方が辛い場合もあることをもう少し鑑みられても良いと感じます。

精神病患者への差別は、医者のそれが最も強いのではと折々に感じて来ました。
医者の最低限の条件は、患者を差別しない、見下さないことかもしれません。しかし、少なくとも私はあまり良い医者やカウンセラーに出会って来れませんでした。
精神的に辛いときに、治療者を吟味するような余力がないことも皮肉な現実です。難しいです。
その都度、経験や受けた治療の一部を無駄にしないよう個人的努力が必要なようです。

人格障害は勿論のこと、鬱病は投薬すれば半年で治るとか1年半で治るとかパンフレットにはありますが、私が知る限りでは、そんなに早く薬だけで完治した人を見たことはありません。
多かれ少なかれ、自分を取り巻く環境をあらためて冷静に把握し、その中であらためて自分はどう生きるのか固めた人が回復していくように思います。
少なくとも神経症などの心の問題は、薬だけでは治らないと医療従事者は説明すべきだと思っています。それがせめてもの人間や医療に携わる人間の矜持であって欲しいなと個人的に感じます。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。

2009/09/17 (Thu) 勲章0.5  ? 投薬治療・人格障害・自律神経失調症 ?

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まんじゅうさんへ

はじめまして。コメントありがとうございます。
精神病と神経症、また人格障害との境界線が近年曖昧になってきているようです。

精神科から、まんじゅうさんが「性格的なものだ」と太鼓判を押されたとのことですが、病名や診断で個人的な苦しさが定義づけられるわけではありません。

>悲劇ぶるわけではありませんが、
僕は、小さい頃からいじめられ、笑って相手を許し、毎日を過ごしてきました。
思い返せば「それでも寂しくなかった」が正直な感想ですが、
その一端にも原因はあったのかもしれません。

悲劇ぶっているとは全く感じません。小さい身で他人から虐められて、それでも楽観していられる人はいません。むしろ、笑って相手を許してきたことが今の生きにくさのベースになっていることも考えられます。本来ならば許せることではなく、当然ながら嘘でも笑いたくはない出来事です。しかし、笑って許す以外に選択肢がなかった窮地に常に立たれてらっしゃったのだとお察しします。
私も笑っていたのかもしれません。随分と昔は虐められましたが、何でもないことのようにへらへらと笑ってその場をやり過ごすのが一番でした。やり返すべきだった、怒るべきだった、は正論ですが、正論が全く通用しないのが、いじめという場でした。

人間にとって今を知る最も重要な手がかりは、いつも過去にあると思っています。何病であってもなくても、過去のない人間はいませんから、生き方を模索する上で過去は大切だと思います。

共感くださった境界性人格障害の症状は、他の人格障害にもほぼ共通して見られるものが多いです。自分に自信がないと言えば良いでしょうか。世界に対して自分という芯が不安定なので、常に足元がグラグラとして、何かあると死にそうな恐怖を感じます。特に対人関係での不安感は強烈です。

恐怖や不安に対して、人間は防衛的になる傾向を元々持っています。過去繰り返し体験してきた環境の中で獲得した精一杯の自己防衛術が破綻してしまうと、防衛反応が人格障害として現れてしまいます。
安定した治療関係を構築し、精神的支援を受けながら、現在の自らの行動パターンを作り上げた過去の出来事や心理状態を再点検していく作業が、回復に繋がります。


>僕はあまり人の考えをうのみにすることを好ましく思ってはいません。
ですが、自分以外にも、同じようなことで苦しんでいる方がいることは励みになりました。


鵜呑みは、確かに良くないことですね。回復へは、あらゆる道筋を複数持つことが大切だと思います。私の個人的体験を綴ることで、励ましや参考になれば幸いです。

>BPDの症状に、右往左往する価値観、とらえ方というものもあるでしょうし、

BPDは、割合に偏見を持たれやすい病気です。何を言ってもあまり信じてもらえない「狼少年」のような捉え方です。しかし、患者によって治療進度、自己分析能力などが異なります。

真剣に回復を目指して苦闘してきたBPD患者の方と出会うと、人間や人生に対してある種の謙虚さ、慎ましさ、聡明さを感じることがよくあります。
どこからスタートしても、人間は生き方次第だと教えられます。

私も、そのような先達方のように生きられたらと日々感じます。
私がここに自分の感覚をありのまま書くことで、共感して頂けたら幸いです。
人間は生まれる時も死ぬときも一人です。自分の人生だけで大概は手一杯です。誰かの人生を背負うことは不可能です。しかし、生きている間、お互いの生存を確認し合うことだけは出来ます。その些細な点呼が思わぬエールとなって勇気となることを、ブログを続けてきて今実感しています。

2009/09/10 (Thu) 処方箋 拒絶  ? 境界性人格障害完治を目指す・カウンセリング ?
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つづきは次回。


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コミュニケーションの毒 

―― ボーダーにとって、「もう行かないと言ったけれど、待っていてくれるかもしれない。待っているのだろうか」と期待や不安で揺れ動く状況は、できるだけ避けた方が良いと私は思っています。 ―― 

本当に…本当にそうですね。『言外のコミュニケーション』が素晴らしいものになるときもあるのかもしれませんが、時にはそれが激しい毒になるときもあると感じています。
こういったことについてもやもやとしていた心を明晰に表現していただいたように思えました。ありがとうございます。

直接のご返信は下さらなくても、一つ一つの記事・つぶやきに美鳥さんのメッセージと意思をはっきり感じられます。
どうぞご自愛ください。

2009/10/19 01:17 | はりモグ [ 編集 ]


 

はじめまして

 初めて拝見させていただきました。
いろいろ、いや、大変な人生を歩んでいますね。
僕も今、自分のせいなのですが、家族と別居状態となり、4ヶ月が過ぎました。
今、親と生活しています。鬱が酷く、2ヶ月程前に車の中でODで車首をつり、保険のため練炭をたき
自殺を図りましたが、見つかるのが早く、蘇生され
4日程意識不明の後、2週間入院し、現在にいたります。未だ、自殺願望が強く、どうしようもなく苦しくなりますが、何とか今に至ります。読ませていただいた中で、良い病院にめぐり合えたみたいですが、もしよろしければ、紹介していただけると幸いです。僕も大阪在住です。仕事はしていますが、誰にも悟られないようにしていますので、辛い日々を過ごしています。わかってもらえる方、理解してもらえる人が周りにいないのも辛いです。
返事待ってます。

2009/10/19 09:21 | ひ [ 編集 ]


 

顎関節症、辛いですね。
私も、予備軍のような気がします。
疲れが溜まると、顎が開かなくって困ることがあります。

早く固形のものが食べれるといいですね。
体を大事にしてください。

2009/10/19 12:53 | たつき [ 編集 ]


とにかく栄養補給を 

美鳥さん、こんにちは。
顎関節症についてずっと以前医者に言われたことがあります。子どもの「顎」が鳴ると話したら、「絶対にやっちゃダメ」ときつく言われました。始めは「音がする」から始まって大変な事になるって聞かされ、そのまま続けていたら美鳥さんのような事になるんだなと解りました。『顎』は思いの外大事ですね。食べる、しゃべる、飲む。。。お大事にね。栄養補給をしっかりとね。

2009/10/19 12:59 | エコペン [ 編集 ]


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プロフィール

美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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