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2007/10/01 (Mon) 庭の主

2007.9.30_diary.jpg

実家の庭に棲む主 ガマと初対面

庭の掃除、勉強、また庭の掃除、倉庫の片付け、フリマ用の商品選び。
まただ。また自分じゃなくなっている。
いつもは、間に休憩を挟んだりベッドで寝たりが必要なのに、
実家では夜あまり眠れない割に朝から晩まで動き続ける。
夜になって両耳が突発的に難聴になった。眩暈でぐるぐるする。
無理したみたいだ。
自分が自分でない感覚、自分を誰か他の人間が操作している感覚、
疲れや無理を自覚できない無感覚。

画像は、今日初対面した、家の庭に住むガマガエル。
両手の平位の大きさ。
父と夜寒い中、2時間も眺めていた。
カエルにとっては丸太を飲み込む位の太った長い青虫を3匹も食べた。
グロい。ものすごくグロい。
3匹目を、目を白黒させながら時間をかけて飲み込んだ。
その間、口からはみでた青虫がまたグロい。
それを胃に送り込むカエルの蠕動も気持ち悪い。
けれど、父とうわーと言い続けながらも2時間見守った。
こんなとき、父と私はとても気が合う。一緒にいて楽しい。
けれど、ふとした話題、ふとした一言でいつ激変するか分からない。
一緒にいて楽しい人が、
突然「死ね!」と言って手足を振り乱しそこらの物を蹴りつけ
喚き散らす。
近くて遠い。遠くて近い。
いっそ遠いだけなら問題はない。


カエルは、顔は可愛かった。
白い花の中でオレンジ色の懐中電灯で照らされている横顔は、
童話に出て来る小人のようでもあり、
良く見れば老いた哲学者の横顔にも見えた。
二時間も見ていると少しは馴れてきて、
父にならって背中を撫でてみた。
思ったよりも冷たくて硬い皮膚と力強い骨格をしていた。
少なくとも5年、うちの庭で暮らしているようだ。
実家はともかく、庭は好きだ。
草花や土に触れ、庭に来るあらゆる生き物を見ていると、ほっとする。


二時間後、夕飯はちっとも美味しくなかった。
二時間眺め続けても、気持ち悪さに馴れることができなかったからだ。
ふわふわした羽毛とピンクのくちばし、
真っ黒で丸くて大きい目の文鳥たちを見て、ほっとした。
興味はあるけれど、爬虫類を飼うのは私には無理だ。
ガマは、たらふくご馳走を食べてねぐららしい方角へ
四足でのしのし歩いて消えた。
来年、また会えるかもしれない。


明日で終わる骨董美術の展覧会に行ってから
自分のマンションに戻るつもりだった。
でも、今日の調子だと明日は無理そうだ。




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Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

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診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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