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2009/04/21 (Tue) 暗転ミキサー ? 境界性パーソナリティ障害 ?

20090421.jpg

分単位で感情が上下し始めた。
まずい。
今朝、リアルな悪夢でうなされたのが始り。
去年からの気懸かりを気懸かりのまま留めておこうとしていたのに、あまりに長い時間抑圧し過ぎて一気に形になってしまった。約束されたことが履行されず連絡も来ない相手に、色んな想像をしてしまう。少なくとも2ヶ月は耐えている。そろそろ不安が確定してしまう頃ではあった。


精神状態が暗転した瞬間、歌うことができる場所も、実は不安定なんだ、と気づいた。
バンドのヴォーカルを始めたのだけど、バンドメンバーの耳が肥えていて技術もある。どうせやるなら、向上心のあるバンドに入れてもらいたいと思って選んだ場所だ。けれど、それは逆に強烈なプレッシャーでもあった。
私なんかが、という気持ちがすぐに湧いて来る。

ヴォーカル審査を受けた時、バンドのメンバーに色んなことを聞いた。しかし、一番訊きたかったことを、私は訊けなかった。
私以外に誰があなたたちのバンドの審査を受けたのか。彼女らへの評価はどうだったのか。誰かを保留にしているのか。それとも私だけに期待してくれているのか。
直接的な言葉にできず、間接的に訊いていたら、私の不安が少し伝わったようだった。

突き詰めるところ、全ては人間関係だ。熱意と努力と人間性は、時間をかけて試される。そこに期限などはない。

人生の半分、バンドを続けてきたメンバーたちは、そう話してくれた。様々な条件を互いに満たしあって継続していく継続そのものに意味と価値があるという。
私は、音楽という素晴らしいものの前で、我が身の浅ましさと浅薄さを思い知らされた気がして猛省したものだった。

私は、審査で一発で合格を貰いたいと思っていた。
不安定な立場は、私が最も苦手とするところだ。誰かと付き合うと常に自分が評価されているような気がして不安になる。自分に価値などないことが、いつ相手にばれてしまうだろうかと怯えている。境界性人格障害。もしくは、私の過去が作ってきた私の習い性。

しかし、弱気になった時点で、それは負けたも同然、諦めるも同然だから、必死でモチベーションを高め続けた。寸暇を惜しんで努力した。他の事に手がつかない位だった。体力の限界も気力の限界も、気をつけようと思っていたのに、歌が好き過ぎて楽し過ぎて早々に戒めは吹っ飛んでしまった。
この調子で行くと、いつ気力が途切れるか分からないな、と思っていたら、まさに今日がターニングポイントになってしまった。

努力すればする程、認められたいと思えば思うほど、自分に欠けているものが次々具体的に見えて来る。見えるということは、克服できるということだ。方法も分かっている。けれど、行動する前に心が折れそうだ。このままじゃ、元も子もない。

決定的に不安になったのは、ついさっきメンバーから来た一通のメールだ。
「ヴォーカルは、バンドの顔だし、ヴォーカル次第でバンドが決まるといってもいい。安心して任せられるヴォーカルがありがたい」と書いてあった。
スタートしたばかりなのだから、恐らく普通の内容、もしくは至極妥当な内容である筈だ。
しかし、私には死刑宣告も同然だった。

私は、バンドの顔にはなれないし、バンドに迷惑をかけてしまう、安心して任せてとは到底いえない、ただやる気と努力だけのヴォーカル志願。私は、除外されてしまう。私を除外するための前口上のメールかもしれない。そう思った。

相手の些細な言葉の遣い方に必要以上に反応し、ネガティブに捉える傾向が強烈に出ているのだと思う。

数分前までは、とてもポジティブだったのに、あんなに練習もしてきたのに、努力が予想以上に早く実ってきているのを確かに実感しているのに、一気に自分は駄目だ、と思ってしまった。
60点でも70点でも駄目。将来性や見込み評価は、0点と殆ど変わらない。
今現在100点を取らないと、得たものを失ってしまう。相手を失望させてしまう。1つも失点してはならないというプレッシャーで自滅しそうだ。

バンド活動とは何ら関係ない、今朝方見た夢の不安もごちゃ混ぜになって軽くパニック状態になってきた。

次回のスタジオ練習までにマスターしなければならない曲は、4曲ある。どれも最初から、ちょっと頭おかしいんじゃないの、という難易度の高さだ。だからこそやりがいがあって、今日はとことん練習して、3曲は8割方マスターしたと感じて楽しくて仕方なかった。それが昼のこと。今は、全く駄目だとしか思えない。
僅か数時間で、自分の価値が80点から0点どころか、マイナスに大暴落したわけだ。
自分で自分を追い詰める思考が止まらない。頭がおかしくなりそうだ。
歌うことなんて、努力でどうとでもなる。どうにかしてみせる。でも、その努力すら気力に支えられている。気持ちが折れたら、私には何も残らない。
難しい曲をどう歌うかより、自分という存在の方が100倍厄介だ。
どう扱っていいのか分からない。



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音楽 

はじめまして☆ 
Rocktherapyです。
こちらのブログを拝見させていただくことは何度もありましたが、コメントさせていただくのは初めてです。

失礼のないように言葉を選ぶつもりですが、万が一傷つけるようなことがあったらごめんなさい。


日本語で「音楽」とは音が楽しいと書くんだよと教えてくれた方がいました。
自分が現役でLIVE BANDをやっていたときには、これからというチャンスを目前に、我を通したためにBANDを活動休止に追い込んでしまったことがあります。
仕事としてのMusicianになることに耐えられなかったのだと思います。

それでも体感した音を忘れることはありませんでした。
楽器も歌も、上手いにこしたことはありませんが…。

なによりも爆音が鳴り響くステージ上で、もはや感じるのは音圧だけ、何をどう演っているのかも分からない状態になっても、一瞬だけ全てが一つになる瞬間があって、それを何度でも感じたいがために…。
う~ん、うまく表現できません。

長い年月を経て、今ではときどき昔のメンバーとLIVEを演ったりもできるようになりました。

音楽って不思議なもので、知らない人や気の合わない人とセッションしてもバシッと何かが一つになることがあるように感じます。
お互い音に刺激されて、思いもよらない演奏になることもあります。
せーのっ♪ と、音を出してみるまで分からないとこが辛くもあり楽しくもあります。


初めて書き込んでみたものの、やはり上手く表現できません。
混乱させてしまったらごめんなさい。

ただ、ほんの少しでもいいから、あなたが音楽を楽しんでくれたらと願っています♪

2009/04/21 23:24 | Rocktherapy [ 編集 ]


>>Rocktherapyさんへ 

Rocktherapyさん こんばんは。はじめまして。
コメントくださって、ありがとうございます。
こちらこそ足跡で何度もおうかがいしながら、御挨拶が遅れまして恐縮です。
ご丁寧なコメント、ありがとうございました。
はじめてコメントくださったのに、返信が大変遅れまして申し訳ありません。
はじめたばかりのバンド活動やらで日々追われ、落ち着かない日々を過ごしていました。

Rocktherapyさんが仰るように、「音楽とは、音が楽しいと書く」んですよね。
楽しむことが一番、とは「好きこそものの上手なれ」にも通ずるものを感じます。
しかし、好きなものだからこそ、思いいれや向き合い方に妥協できないもののようにも若輩ながら感じつつあります。

> 仕事としてのMusicianになることに耐えられなかったのだと思います。
と仰るのは、そんな意味なのだろうかと考えました。


この記事を書いたとき、私はものすごくナーバスになっていました。まさにバンドノイローゼ。ここまで苦痛だったことは、かつてなかったです。
上手いに越したことはないと思うと、どこまでも自分に求めてしまい、これがまた100努力すると1くらいは実りがあって、イライラしたり、舞い上がったり。


> なによりも爆音が鳴り響くステージ上で、もはや感じるのは音圧だけ、何をどう演っているのかも分からない状態になっても、一瞬だけ全てが一つになる瞬間があって、それを何度でも感じたいがために…。
> う~ん、うまく表現できません。

いえいえ! 何かバンドのメンバーも、そんなことを言ってました。この間のスタジオ練習で私もそんな瞬間を何度も掴みそうになり、そうかここがバンドというものの醍醐味なのかもしれない、と思いました。
それを味わうには、やはりRocktherapyさんの努力あっての賜物だろうと信じます。そうでなくては出来ないのがバンドなのだ、とカルチャーショックを受けたのが、前回の練習でした。私もそこそこノイローゼ気味でしたが、メンバーもノイローゼ気味で、何だかおかしかったです。でも、次はこうしたいああしようと話しているときの充実感、一緒にスコアを覗き込んでいるときの時間、終わった後に一緒に食べるラーメンの美味しさ、どれも格別でした。

> 長い年月を経て、今ではときどき昔のメンバーとLIVEを演ったりもできるようになりました。

素晴らしいことですね。
私は、ピアノとか、歌うとか、一人でできる音楽でした。仲間と出来る音楽は格別なものなんだと思います。大人になり仕事を持ち家庭を持ち、そうなってくると音楽から遠ざかる人たちも大勢いると思うのですが、ライブが出来るなんて凄い!

> 音楽って不思議なもので、知らない人や気の合わない人とセッションしてもバシッと何かが一つになることがあるように感じます。
> お互い音に刺激されて、思いもよらない演奏になることもあります。
> せーのっ♪ と、音を出してみるまで分からないとこが辛くもあり楽しくもあります。

そうなんですね。
コメントを拝見したとき、私はまだメンバーとスタジオに入ったことがなくて、ひたすらにナーバスでした。孤独でした。バンドって、合わせて演奏するとき以外は、案外孤独なんですね。皆それぞれのパートをひたすらに練習して集まって来る。確かに「せーのっ」と合わせてみなければ分からないこと、一度だけでもたくさんありました。次もあるんだと思います。
辛くもあり、楽しくもある、というRocktherapyさんの言葉、今はちょっと分かります。これから、もっと感じていくことなのかもしれません。

> ただ、ほんの少しでもいいから、あなたが音楽を楽しんでくれたらと願っています♪

ありがとうございます。
いまだ楽しむ余裕は殆どなく、次のスタジオの日が決まったものの、あまりに日が経つのが早くて後にずらして欲しいなどと考える逃げ腰ですw
始めたばかりで、本当にヒヨッコで、実力もヒヨで、何もかも基本ヒヨ状態です。
でも、楽しむということを決して忘れないでいたいと思っています。

貴重なバンドに関するコメントありがとうございました。
今後、バンドのことを記事にする機会が増えていくと思います。
お気軽にコメント下されば嬉しいです。

2009/05/08 00:03 | 美鳥 [ 編集 ]


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プロフィール

美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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