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2008/08/02 (Sat) 手のぬくもり 17th day

7月30日、実現を目指してきた、神経症・人格障害者相互QOL支援コミュニティを立ち上げ、その第一回目を東京で開いた。
来てくださった方々、ありがとう。
他県からや、初対面なのに来てくださった方、仕事で大変な中来てくれた方、ありがとう。
立ち上げるまでに、各方面で協力してくださった方々、ありがとう。
遠くから応援してくださった方々も、ありがとう。
何度も何度も折れて崩れて立てなくなった私を助けてくださって、ありがとう。
思うばかりじゃ嫌だった。
今の私が病人であっても、病気を持った当事者だから分かること出来ることを行動に変えたかった。
でも、1人じゃ出来なかった。
本当に皆さん、ありがとう。
始ったばかりの会だから、主宰として勉強に勉強を重ねて、体力のある会に育てあげていきたいと心新たに誓った。


翌日から、ブロ友himaちゃんのうちに二泊させてもらった。東京に来てから何泊させてもらったか。
昨日は、何気なく話していた会話の中で自分でフラッシュバックの地雷を踏んで、発作を起こした。
気がついたら玄関で倒れていて、顔中涙と鼻水でぐっちゃぐちゃだった。呼吸が出来なくて、死ぬかと思った。
himaちゃんがいて、毛布やタオルや枕や色んなものがあって、それからベッドに寝かせてくれた。頭が痛くてたまらなくて、頓服を飲んで、彼女が持ってきてくれた凍ったペットボトルにハンカチを巻いたものを額に当てたりしているうちに眠った。ぐっすり眠った。私に、病院へ行こうとか、救急車を呼ぶとか言ってくれたらしいけれど記憶にない。意識が引きずり落とされて、少女が泣いている声を聞いた。ママがいないと言っていた。多分、あやだ。あやの男、ママが浮かんでは消えた。ママは少女の頭を撫でてくれて優しかった。
そんなものは嘘だから私は否定したかった。全力で拒否したかった。
そんなことがあった。

翌日は、himaちゃんが作ってくれたご飯を食べた。彼女が作ってくれる食事は、とても美味しい。発作を起こした後でも食べたくなるくらい、美味しい。美味しいものを食べると幸せになる。
だらだらと買い物に出かけて、リサイクルショップで靴を二足をワンピースを買った。全て280円。靴は翌日のバンドに着ていく服にぴったりだったから嬉しかった。
それから、だらだらとカラオケを1時間だけやったり、ゲームセンターで太鼓ゲームだけやったり。また歩いて帰ってきたり。そういえば行き帰りで鷹の種類を飼っている工場のおっちゃんたちと仲良くなって、鷹を触らせてもらったり喋ったりした。


今日は、バイトに出かけたhimaちゃんの後に彼女の家を出て、午前中にアルタ前で待ち合わせて、N氏とお茶をした。N氏が「食べなきゃ」と言ったから、前日の発作以来体調が優れなかった私は、そうだな、食べなきゃこの後歌えないや、とケーキセットを頼んだ。味は、あまり覚えていない。N氏、面白い。1時間半は、あっという間だったけれど色んな話ができて面白かった。相変わらず互いに遠慮なく言い合えるのが面白い。アドバイスも頂いた。鷹の写真を見せて、鷹の名前を教えてもらった。すぐに忘れた。これからバンドに行って歌うんだよと、曲を聴かせたり、ポニョについて話したり、日本について話したり、インスタレーションヴィデオアート展「液晶絵画」について話したり、お互いについて話したりした。


方向音痴を承知しているN氏に送って貰い、午後からブロ友うさまっくのバンドに飛び入り参加すべく、電車で移動。心温かく迎えてくれたバンドの方たち、ありがとう。何より、素晴らしい夢の時間をくれたうさまっく、ありがとう。いきなり生バンドの演奏でボーカルで歌わせてくれ、しかも1日で、なんて普通ない厚かましいお願いだ。本当にありがとう。前日に発作で死ぬかと思ったけれど、死ななくて良かった。あやが表に出ているのを感じたけれど、戻ってこれてよかった。私が私でいられて、良かった。


うさまっくとhimaちゃんと三人で居酒屋で打ち上げをした。明日には、この関東を去らなければならないと思うと、悲しくて寂しくて何ともいえない気持ちになった。
駅で別れるときは、思わず泣いた。
彼や彼女だけでなく、ここ関東に大切な誇るべき友人が、たくさん出来た。


私と会ってくれた人たち、ブログで知り合い、会うまで正体の分からないネット上の私、色んな厄介な病気を持っている私に会いたいと言ってくれた人たち、ありがとう。
互いの都合で会いたくても会えなかった人たちもいる。次は会いたい。
ありのままの個性豊かな友人たち。
病気を持っていようが持っていまいが、私は大好きだ。
病気という共通項を持っていなければ会うことはなかっただろう。
縁も人も生きることも命も時間も偶然も、すべてが温かい不思議で充ちている。


明日、関東を発つ。
東京を離れたくない。
台風でも来て、飛行機が飛ばなきゃいいのにと思っても、明日は素晴らしい晴れだとか。

生き延びたい。死にたくない。私は、私という人格でいたい。この記憶は誰にも渡さない。
哀しみなのか怒りなのか決意なのか悔しさなのか、わけも分からず泣いた。
またね、と泣きながら握手を交わして、駅で別れた。
新宿を、もう憎めそうにない。



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美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
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診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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