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2007/11/16 (Fri) ブログを訪れて下さった方へ

* uta + cotori * 
  - うたとことり -


ご覧いただき、ありがとうございます。
私は、幼少時から継続的に、
両親・祖母からの虐待を受けてきました。
虐待からの蘇生をかけ、
現在も精神科・カウンセリング療法を続けています。


今まで、様々なサイトを読者として渡り歩いてきました。
神経症で苦しむ方、過去の虐待の傷と現在も戦っている方、
会ったこともないそんな方たちの生きた日々の声に、
何度救われたか知れません。
姿なきそんな方たちへの感謝をこめて、
私も、声をあげたいと思い、ブログを始めました。


ニュース等では、虐待を受けた子供の死、
または運良く行政等に救われ、
生き残ることが出来た被虐待者が報道されます。
目にする度、生き残った被虐待者のその後の人生を思います。
虐待経験は、逃れた後も見えない形で人間を支配します。


虐待は、理不尽に人間としての尊厳を奪い、
生きながらに殺してしまう、精神の殺人です。
幼少期に死んでしまった自身を抱えて、
その後の人生を生きていかなければなりません。
自分が既に殺されたことにも気づかないまま、
愛されなかった哀しみ、尊厳を奪われた怒り、苦しみを抱え、
自分は誰からも愛される価値のない人間なのではないか、
そんな恐怖を抱えて、生きていきます。


私の弟も、15年近く重度の神経症を患い、
引きこもりを続けています。
普通ならば経験する友人関係も恋愛も遊びも苦労も味わうことなく、
彼もまた、苦しみ続けています。
両親は、放置しています。
世間体ばかり気にして、医者を信用できず、
我が子の病気から、目を背けています。


目を背けても、真実は変わりません。
真実と向き合う勇気が、まず第一歩だと信じます。
引きこもり、神経症等の子供を持つご両親、
精神科やカウンセリング療法などの治療に躊躇っている方、
そんな方たちへのメッセージにもなれば、僥倖です。


虐待で苦しんでいる方、どうか希望を捨てないでください。
あなたが、躊躇うことなくあなたらしく生き、輝くことを祈ります。
私は、被虐待者として、生き残ったサバイバーとして、
私が私らしく蘇生する過程を綴ります。
被虐待者が、声をあげること。
声が希望を繋ぐと信じています。


記憶にない過去も、輪郭のない人格も、愛も性も破壊欲求も。
目を背けたくなる醜い事実も、いまだ消えない怒りも、失望も、期待も。
私の中にある、美しいものも醜いものも、私の全てを綴ります。

私自身が私と向き合うために。
私が私らしく生きるために。


虐待という残酷な殺人が、この世からなくなる日を祈って。
サバイバーの一人でも多くが、自分らしく輝けることを祈って。

                                    美鳥
                                      


  

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2008/01/25 20:46 | [ 編集 ]


>>鍵コメKさん 

ご訪問、コメントありがとうございます。
空さんのところから、いらしてくださったんですね。
虐待は、体に刷り込まれるもので、条件反射というものは、なかなか制しきれないようです。
私も、怒鳴り声が今だに駄目です。
男性の怒鳴り声は、自分と無関係でもパニックになります。
実家には、帰ってませんよ~。
基本的には、ずっと大阪に一人暮らししています。お稽古事の関係と、見たい海外ドラマの関係で、たまに実家に帰る程度です。
同居されてるんですね。
親子関係も、年とともに変わる部分もあり、変わらない部分もあり。
また、お気軽に遊びに来てください。
コメント、ありがとうございました。

2008/01/26 12:43 | 美鳥 [ 編集 ]


はじめまして。 

にほんブログ村から、こちらにたどり着き、記事をいくつか拝見しました。

>暴力の残酷さや、
>心の病気への理解を広げたいとの思いから

この言葉に、いろんな意味で心をうたれました。
私は幼少期、虐待を受けて育ちました。
そして、自分の父よりもっと酷い暴力を振るう人と、そうとは気づかず結婚してしまい、自分も傷つきましたが、子供たちまでも、その犠牲者にしてしまいました。
離婚した今も、自分のことで精一杯で、まだ小さい子供といっしょに暮らすことすらできずにいる自分が、歯がゆく、情けなく、自分もまた加害者だという思いにとらわれてしまいます。

美鳥さんのおっしゃるとおり、虐待は「精神の殺人」だと思います。
自分の病気を治し、1人で立っていられるようになって、きっと子どもたちと幸せに暮らしたい、そう思っています。

美鳥さんの病気のこと、辛い過去、今の思い、全て私に理解することはできないかもしれませんが、またお邪魔させてください。

それでは、おやすみなさい。

2008/08/21 21:09 | kazu [ 編集 ]


>>Kazuさん 

Kazuさん はじめまして。こんばんは。
読んでくださって、ありがとうございます。

当ブログは、この9月で始めてからちょうど1年になります。去年書いたこの記事は、私の記憶から薄れていたのですが、去年も今この瞬間も、ブログポリシーは変わっていないことを自身で確認できました。過去記事を読む機会がなかなかないので、こちらにコメント下さって、ありがとうございます。

暴力というものは、いつでも隠匿されるものだと感じます。表面化して見えるものだけが暴力ではないこと、ニュースで取り上げられる虐待は事実のほんの一握りでしかないことを、個人として発信したくブログを続けています。
同じような経験をされた方、神経症や人格障害という病名も越えて、生きづらさと格闘しながら自分らしさを模索されている方と出会いたいという思いもあります。

Kazuさんのブログを拝見しました。私の幼馴染のことを思いました。今現在彼女は、子供を二人抱えて夫からのDVと戦っています。カウンセリングに通ったり、弁護士に相談したり、同時に日々の悲しみや怒りや苦しみも抱えて生きています。
自然、Kazuさんの言葉が、幼馴染の存在と重なります。今日拝見した記事の中で、「お父さんが暴力を振るったから別れたんだよ。でも、お父さんはもう人を殴ったり蹴ったりしないよ」という言葉が胸に重く響きました。
私は未婚で子供もいませんが、友人には子供がいて子供たちにとっては父親は父親です。子供達にどう伝えるのかが本当に難しい問題なのだと、友人として日々感じています。

「虐待は精神の殺人だ」と、ずっとそう考えてブログを書いています。私はサバイバーとして生き残りましたが、まだ死んだままの部分、蘇生しきれない部分がいまだ心を支配しているのを感じます。境界例や人間不信という病気が最もそれを反映しているのかもしれません。

私が好きな言葉で、

人間は現在もっているものの総和ではなく、
彼がまだもっていないもの、
これからもちうるものの合計である。

という言葉があります。
そんな思いで、今病気やPTSDなどと戦いながら、間違いも弱さも持った人間として、横に繋がり輪を作ることが出来ればと願っています。

私がボーダーで失敗続き、自己嫌悪続きでどん底だったために、お返事が遅れました。申し訳ありません。
また是非遊びに来てください。
Kazuさんと色々なお話をしてみたいと思いました。楽しみにお待ちしています。


Kazuさんのブログにコメントが出来ません・・・orz 多分私のブラウザの問題なんだと思いますが画像認証の画像が出なくて、メッセージが送れません。もしよろしかったらご連絡先教えてくださると助かります。

2008/09/18 17:55 | 美鳥 [ 編集 ]


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2008/09/18 20:07 | [ 編集 ]


 

今日(昨日)このブログにたどり着きました。
すごく苦しくてすがりついてネットサーフィンしていました。
「快」がありました。
「生きる」へ傾きました。
どうしてこんなに苦しいの?そればかりで25歳になりました。
何年か前に境界性人格障害と言われました。
今は民間のカウンセリングオンリーです。
今現在、とても辛い日々です。
どうか抜け出たい、その一心でこのブログに辿り着いた訳ですが。
私の父親はアルコール依存症、母は私が生まれる前から精神病で統合失調症です。
父は断酒し母は北海道からこちら千葉に越してから元気になってきました。
そして私自身は25歳ではなく3歳、10歳、17歳などあいまいな記憶、でも鮮明な負の記憶の中からまだ出られません。
大きなポイントは17歳でした。
でも本当の原因というのは美鳥さんの言葉にもあるように幼少期の家庭環境なのだと思っています。
それが完成されての17歳のある出来事でした。
正論なのでしょう、親を憎んでも、環境の責にしても何も生まれない。
でもありのままに私の今の心を言葉にしたいので書きたいです。
私の心は憎しみだらけです。
最近、今までのパターンが更に悪化したような精神状態です。
本気でどうやったら死ねるかと考える様になりました。
寝ていても寝ていない夢の様で夢じゃない意識の中でそんなことを考えます。
だけど、「生きなきゃ」「生き抜かなきゃ」とここで思ってます。
この声に手ごたえはいまいち無いけど
「生きる」こと。そう今思います。
支離滅裂な書き込みですが、今後少しずつ過去の日記も読ませて頂きます。
正直大阪ってのが残念でした。
お江戸で自助をやっているのなら、絶対行きたい、って見つけたとき思いました。
自助会の発展、応援させてください。
過去や病気、苦しみを超えようとする自身と似たような体験をしている方と交流したいです。
また書き込みさせてください。

美鳥さんの日記を読んで少しでも前へ進みたいです。

2009/08/21 02:42 | キャロライン [ 編集 ]


こんにちは 

初めまして
通りすがりでしたが、写真のきれいさと内容の濃さに驚きました。

陰ながら、応援しています。

2011/09/30 12:33 | makoto [ 編集 ]


美鳥>makotoさんへ 

makotoさん こんばんは。はじめまして。
コメントありがとうございます。

> 通りすがりでしたが、写真のきれいさと内容の濃さに驚きました。

内容濃いのですね。自分でよく分かりません。書きたいことがたくさんあって書いているうちに、カテゴリーも山ほど増えてしまい、手がつけられなくなっています。
写真褒めてくださって嬉しいです。
癒されるような写真は撮れないのですが、自分の内面を映すのにカメラは好きな趣味の一つです。

> 陰ながら、応援しています。

ぜひぜひまた遊びにいらして下さい。
私は、長い治療生活の中で、カウンセラーという職業のあり方に非常に関心を持っています。
リンク先のシステムなど拝見して、ある種のお心意気のようなもの、興味深いスタンスでカウンセリングされてらっしゃるのではないかと感じました。
是非いろんなお話をコメント欄でもさせていただけましたら幸いです。

2011/10/18 01:23 | 美鳥 [ 編集 ]


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プロフィール

美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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