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2008/02/13 (Wed) なぜいじめはなくならないのか - イギリス -

BS世界のドキュメンタリー 欧米の教育現場から
『イギリス なぜいじめはなくならないのか』 
『カナダ いじめ撲滅プロジェクトの1年』
NHK教育 イギリスBBC制作

数日前に、偶然見た。
見たところ、欧米のいじめは、
日本のいじめとさほど差がないように感じた。
人間、いじめる心理というものは、結局万国共通なのかもしれない。
しかし、日本と欧米とでは、いじめに対する危機感の度合いが、
まるで違う。


欧米では、
数々の具体的対策を大人たちが考え、実際に実施している。
積極的だ。
比べて日本では、いまだに、
「ひどいですね」「つらいですね」「何とかなりませんかね」
「でも、大人の社会にもいじめはありますから、まず大人から・・・」
「いじめをなくそう!」
など、いつまでも何の役にも立たない論議ばかりを続けているように思う。


今、いじめで苦しんでいる子供がいるのに、
専門家二桁三桁集めても、いまだ具体的な対策を見つけられずにいる。
何らかの案が出されたとしても、日本特有のお役所気質で、
何も実施できないのかもしれない。
最新の新薬が、何年経っても認可されないように。

いじめられている子供が、
首相へ「いじめられています。助けてください」と送りつけた手紙。
あの手紙の存在も、
いつしか世論の移ろいやすい流れにのまれ、消えてしまった。
あのとき手紙を送った子供たちは、今どうしているのだろう。


番組は、二本連続で放送され、
イギリスのいじめの現場、イギリス政府の取り組みを伝えるものと、
カナダで、具体的にいじめ撲滅に乗り出し、あらゆる対策を施し、
実績をあげている学校の現場を伝えるものだった。


今回の記事では、イギリスのいじめの現場について、
番組で放送されたものを簡単にご紹介したいと思う。


・イギリスでは、20人に1人がイジメを経験している

・共犯・傍観などをあわせると、すべての子供が経験している

・現在、いじめを理由に不登校になった子供が9万人いる

・いじめにあう子供は、体中痣だらけになるまで殴られ蹴られ、
 階段から突き落とされて鼻を骨折するなど、いつ殺されるか分からない

・いじめを苦にした自殺する子供が後を絶たない

・臭い・デブ・死ね・毛深い・同性愛者、などと集団で罵る

・両親に話し、協力を得て学校に訴えても何の措置もしてくれない

・いじめの存在自体を認めてもらえない

・いじめを受けている子供が教師に相談しても
 「やりたい人にはやらせておけば、そのうち解決する」
 「いじめられても、あなたが反応しなければ解決する」
 「何をされても無視しなさい」
 などと言って、真剣に取り合わない。

・いじめられる子供は、あらゆる理由から
 「自分は生きている価値がない」と思うようになる。

・いじめられる自分のどこが悪いのだろうか、と考えてしまう

・あと数ヶ月耐えれば卒業できたのに、いじめに耐えられず自殺した子供がいる

・14歳の少女は、裸にされ校庭で跪かされ写真を撮られた挙句、
 写真をばらまかれ、自殺した


日本と、変わらない現場だと思った。
この救いようのない現実に、イギリスの教育関係者は、真剣に取り組んだ。
社会問題になり、政府も具体的に取り組むようになった。
いじめ被害者救済のための民間団体がいくつも出来、番組内で、
その具体的な対策と成果、問題点が描き出されていた。


続けて放送された『カナダ いじめ撲滅プロジェクトの1年』では、
一番成果をあげているという、ある学校のシステムが紹介された。
授業放棄する子供が増えている日本でも、かなり有効な手段だと思った。
こんな方法であれば、大人がいじめに積極的に関わり、
成果を挙げられると感じた。


この二つの番組を見るまで、
正直大人がいじめに対して出来ることは
限られているのではないかと考えていた。
残念なことに、今の日本では、学校という檻の中、
どうしてもたった一人で子供がいじめと戦わなくてはならない。
しかし、大人に出来ることは、まだかなり残されているようだ。


次回エントリで、カナダのいじめ対策と成果について、ご紹介したい。
心の病気を抱えたもの、その周囲の者にとっても重要な、
「怒り・感情のコントロール」としても、とても有効だと感じた。
是非、こちらでご紹介したい。



◇いじめ撲滅プロジェクトの一年 - カナダ - へ続きます。



番組紹介 NHK「BS世界のドキュメンタリー」
(リンクは、別窓で開きます。放送内容が紹介されています)

【シリーズ 欧米の教育現場から】 イギリス なぜいじめはなくならないのか

【シリーズ 欧米の教育現場から】カナダ いじめ撲滅プロジェクトの1年



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comment











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いじめは犯罪です・・・ 

本当に日本は扱いが軽い!!

机上の空論ばかり・・・
事勿れ主義で
責任取らへん奴ばかり・・・

子供は宝なのに・・・

いじめをする子を
作るのも親ですね・・・
その子の
心の闇を解決しないと・・・

私も
「いじめ」や
「虐待」は・・・
やってる人は
殺人、又は殺人未遂
だと思います・・・

2008/02/13 12:23 | さくら [ 編集 ]


むずかしい 

『いじめ』の問題は本当にむずかしいね。そのイギリスの取り組みにすごく興味を持ちます。
もし…私が教師だったなら、生徒がいじめがある苦しいと訴えてきた時に何が出来るだろう?と考えてみた。大人もまた『救う方法』が分からず、はぐらかすだけなのに、子供が自ら『救われる方法』など分かるわけがない。
大人にも出来る『方法』を、たくさんの大人が知れば、本当に救われる子供はできるかもしれませんね。
次の記事待ってます。

2008/02/13 13:40 | monokuro [ 編集 ]


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2008/02/13 14:09 | [ 編集 ]


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2008/02/13 15:00 | [ 編集 ]


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2008/02/13 16:17 | [ 編集 ]


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2008/02/13 16:38 | [ 編集 ]


いじめの思い出 

私自身、いじめられたし、学校の先生も一緒になってということもありました。
助けて欲しかったけど、救いの声も上げられずじまいでした。
会社に勤めていた時の同僚も、ご主人もいじめを受けて、子供はつくらないと二人で決めたと話してくれました。その話を聞いた時、すごく悲しかったです。
何をどうすれば、いじめは失くなるのか。何が私たち大人にできるのか、もっと真剣に取り組む問題なのに、私はいつも見てるだけです。情けないです。

2008/02/13 17:16 | あおぞら [ 編集 ]


みなさんのご意見 ありがとうございます。 

** さくらさんへ **


さくらさん こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

>机上の空論ばかり・・・
事勿れ主義で 責任取らへん奴ばかり・・・

そうですね。
確か文科省でいじめ対策委員みたいなのが、できましたよね。「ゆとり教育」といい、文科省のすることは、場当たり的で現実離れしていて、責任たらいまわしな感じがします。
「ゆとり教育」のとき、あれだけ出っ張ってきてたあの何とかって人、あの人、責任取らずにまだあそこでのうのうと仕事してるのかなぁ。
あの計画には、物凄いお金が動いて失われた筈なんですが、結局誰が責任取ったのか不明です。
企業なら許されないことだと思うんですが。

人って、子供でも大人でも、大勢を閉塞感いっぱいな場所にとじこめると、必ず誰かを虐めなければ気がすまないところがあるみたいに思います。

いじめる子も、自分の苛々や嗜虐思考から脱する方法を知らない。それを教える教育制度が、カナダにあるということで、次回、書いてみる予定です。

あまりに酷いいじめは、「暴行罪」だとかで少年刑務所に送られるケースもあるみたいですね。少しずつ法も変わってきてるのかと思いますが、法が変わりきる前に何人の子供が犠牲になったり、一生抱えなければならないトラウマを負ってしまうのか。
もどかしいですね。

コメント、ありがとうございました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** monokuroさんへ **


自分が教師だったら。
そうですね。
そう考えると、突然生徒から相談されると具体的なことを急にアドバイスしたりは出来ないように思いました。
今回の番組を見て、日本の教師は、たった一人であまりに重すぎる責任と責務を負っていると思いました。生徒にとっての「ゆとり教育」は私は全く必要ないと思うんですが、教師のゆとりは必要だと思いました。
次回の記事、お待ちくださってありがとうございます。
もしかしたら、明日バレンタインですか?
ちゃう記事あげるかもしれん(笑)
素敵なバレンタインをお過ごしください。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** 鍵コメNさんへ **


あなたにとって酷な記事だったと思います。
特に、最近調子を崩されていたみたいなので・・。
なのに、生きた声を聞かせてくださって、ありがとうございます。

卑怯。卑劣。
短い言葉に、唇を噛み締めるあなたが見えるようです。
本当に本当に、辛かったんだと思いました。
大変でしたね。
日常茶飯事。
あまりのことに、私も少し言葉を失いました。
大変な孤独を乗り越えられたんですね。
それであなたの心は、そんなに大人っぽいんでしょうか。

コメント、ありがとうございます。
苦しいとき、辛いとき、私でよければ聞きますよ。
私も、色んな調子のときがありますが、必ずお返事します。

これからの新生活、その何倍もの楽しみ、幸せが待っていますようにと、心からお祈りしています。
ありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** 初鍵コメMさんへ **


Mさん、初めまして。
以前から来てくださっていたとのことで、嬉しいです。ありがとうございます。
コメントまでしてくださって、幸せです。


えらい褒めてくださって、照れます・・(笑)
そんな思いで読んでくださっているとは。
本当にありがとうございます。


いじめを受け続けていると「生きていていいの?」と思うようになりますね。
そんな疑問を抱かせるところが、一番いじめの残酷なところだと思います。人としての尊厳を奪われる体験だと思います。
そんな暴力を受け続けて、最終的に自殺する子供までいることを考えると、いじめは、人の心を殺してしまう行為だと感じます。

私も、あなたと同じように、ニュースなどでイジメで自殺した子供のことを聞くと、辛くなります。
何年経っても、やはり他人事には思えません。


あなたのように、子供さんを持たれると、余計にそうなのかもしれませんね。今一番最新のコメントで、あおぞらさんが書いてくださった貴重なお話がありますが、子供を持つことすら諦める方がいらっしゃるのは、想像がつかない衝撃でした。

わが子をいじめられたら、たまりませんね。
私だったら、どうするだろう、と考えてみました。
やっぱり私も、何が何でも子供を助けようと、何でもすると思います。
せずには、いられません。


>イジメは絶対に許せない、許してはならない行為です。

私も、そう思います。
人間の性としての嗜虐心というものは、決してなくなることはないと思います。でも、自身の心をコントロールする術は、必ずあるのだと思いました。
私も、いじめは絶対に許せません。
「しょうがないよ」などと、絶対に許してはならないと思います。

>次回の記事もまた、読ませて頂きます。

ありがとうございます。
少しでも、何か考えて頂ける契機になるならと拙文ながら、いつも思います。
また、お気軽にコメントください。
お声をかけてくださって、本当にありがとうございました。
また、ぜひ遊びに来てください。
お待ちしています。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** あおぞらさんへ **


あおぞらさん こんばんは。
いじめを考える上で、とてもとても貴重で大切なお話をお聞かせくださって、本当にありがとうございます。
正直、コメントを拝見したときは言葉を失いました。

学校の先生も一緒になって、という体験、私自身のものと重なりました。大人も子供も、学校にいる者は誰も信用できない恐怖は、言葉にできませんね。
「助けて」と言える子供は、そんなに多くないと思います。「助けて」と口にする気力すらイジメは奪っていくというか・・・あらゆる生きる気力を奪われていた気がします。
あおぞらさんも、そんなお気持ちだったんでしょうか。辛い思い出を、鍵なしでこうして書いてくださって、本当に感謝に堪えません。
読んでくださる誰かに、少しでもいじめの実態や残酷さが伝われば、と祈ります。


>会社に勤めていた時の同僚も、ご主人もいじめを受けて、子供はつくらないと二人で決めたと話してくれました。

衝撃的なお話でした。
誰も、大人になれば、ある程度子供時代のトラウマは乗り越えていると、どこかで勝手に思ってしまいます。でも、それほどまでに人の人生を左右していくのかと思うと恐ろしくなります。
多分、そのお二人は、同じ体験をわが子にさせたくないという強烈な思いから、そう決められたのでしょうか。胸が痛みます。


>何をどうすれば、いじめは失くなるのか。何が私たち大人にできるのか、もっと真剣に取り組む問題なのに、私はいつも見てるだけです。情けないです。

政府ですらどうにも出来ていない問題ですね。
私は、いじめの現場に関わる者たちを立場ごとに的確にカテゴライズして、それぞれの問題に当たる専門家チームを、分けて作るべきだと思っています。
それでも、出来るだけ多くの人がいじめの実態を知ろうとしない限りは、解決しない問題だと思います。

あおぞらさんが書いてくださったコメントは、本当に貴重だと思います。
いじめが、子供だけの問題ではなく、いじめを体験した大人の人生まで変えてしまうこと、なかなか知られていないことだと思います。
ご自身の体験を書いてくださったことも、大変ありがたく思いました。勇気に敬服しました。
次回の記事を書くにあたって、更に深く考えてみようと思いました。
コメント、ありがとうございました。

2008/02/13 21:27 | 美鳥 [ 編集 ]


 

こんばんは。
いじめの事件をニュースで聞くたびに、とても心が痛いですね。なんて残酷なのだろうかと。
私も、中学の頃いじめに遭いました。
友人も、私よりもっとひどい目にあっていた。
でも、その友人は涙ひとつみせなかったし、弱音を吐くところを見たことがありません。でも、随分と人に心を開かない子だと思いましたし、今大人になってからも、付き合いは限られた人になっているみたいです。

今も、昔も。子供も大人も、いじめはなくなりませんね。
もどかしいことです。

2008/02/13 22:39 | akatokikudachi [ 編集 ]


あら、またスゴいタイミングで 

今、うちのほうにコメントいただいていたんですね。
ありがとうございます~(*'v'*)

うちのでよろしいのですか?
のらりくらりとしたブログですが。
どうぞよろしくお願いいたしますヨロシクオネガイシマス(ツ _ _)ツ))
私の方にも是非、リンクさせてくださいませ。

2008/02/13 22:47 | akatokikudachi [ 編集 ]


こんばんは。 

お元気になられたようで安心しました。(^-^)

教育では毅然とした指導=好きとか嫌いという感情ではなく,正義を拠り所にする判断ができるかどうかだと思います。
思うことはいっぱいあるのですが,非常に長くなったので削除→結論だけコメントしました。

いじめは許せませんね。

2008/02/13 22:57 | df504 [ 編集 ]


キャタ・・美鳥さん←昨日の名残 

鍵なしOKバージョンのコメント欄、大変ありがたく心から感謝します。
たとえそれが出来る女のアピール記事でも・・・(苦笑)

「私もいじめ体験がある」という人は多いと思うけど、こう箇条書きで提示されると自分の認識はまだまだ甘かったと思ってしまうね。

経験上、いじめを回避する方法ばっかり考えてしまう自分に反省・・・
カナダ記事楽しみにしてます。

2008/02/13 23:25 | 梨子 [ 編集 ]


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2008/02/13 23:54 | [ 編集 ]


 

いじめの問題は長年いわれ続け、長年問われ、
社会人になっても、存在し続け、なくならない。

人間の本能なんですかね?

生き延びるという本能。。。

この問題は、なくならないで片付けてはいけない
考えつづけるべき、問題ですよね。

次回の記事も楽しみにしています。

2008/02/14 00:34 | yorke [ 編集 ]


おはようございます^^ 

美鳥さん、教えてくださってありがとうございます!
ここを読んで私もまったく美鳥さんと同じように思いました。
日本のいじめの現状とイギリスのそれは、ほんと変わりがないですね。
ブログを書き始めてから、私も何人かのいじめられた経験がある方たちと接してきましたが、いつとも限らずそのときのことが何度も何度も蘇ってきて苦しんでいる人たちが大勢います。そして、それが原因で多くの人が心の病気を抱えてしまっています。
いじめは終わるときがあっても、いつまでもその人を苦しめるんです。

私のリンクしている中に「優しい気持ちの広場」という葛西さんが運営しているブログがあります。
ここには、いじめ撲滅を目指して多くの方が書き込みをしています。せっぱつまった子どもの叫びも書き込まれます。それに対し、葛西さんはじめ何人かの心ある大人たちのアドバイスで何とかそれを乗り切る姿も何度も見ています。
葛西さんの活動は以前にテレビで報道されたこともありました。
でも、いじめで自殺者が大きく報道されると、こういう報道もされますが、のどもと過ぎればで、今はいじめに対しての報道は少なくなってしまっていますよね。いじめは今もなお、繰り返されているのに・・・。
カナダのいじめ撲滅プロジェクトのこと、ぜひ聞きたいです。
日本では以前、いじめが大きく取り立たされたとき、やはり、いじめる方を図書館などに隔離したらどうかという意見が出たようですが、教育を受ける権利が奪われるということで却下されたと聞きました。でも、それを言ったら、いじめられている方の権利はどうなるのか!という話になりますよね。

また、来ますね^^

2008/02/14 07:17 | ふみごん [ 編集 ]


いじめの次はいびりへ 

こんにちは。
偶然この番組を見てました。
編み物の手を動かしながらだったので
サイトで内容を確認してきました。^^

いじめは、大人が介入するくらい表に出ている状態だと、残念だけど子供達の人間関係はかなりこじれてしまっていると思います。

解決するのは結局大人ではなく、子供達同士なのです。
じゃあ大人は何をしたらいいかというと子供達の心の変化を根気強く待ち、手助けする。
試行錯誤の段階なんでしょうね。

立派なことを書きましたが、現段階の私のとっている行動は・・・
息子達と一緒に逃げます!!
いじめがひと段落着いたと思ったら、次は保護者同士のいびりが待っていましたから。

いじめのつらさがわからない人にはいくら話し合いの場を持ってもこじれるばかりです。

そんなときこそ息子達と親の心の安全を考えました。

2008/02/14 12:42 | 土鍋ごはん [ 編集 ]


 

いじめは・・・。
なくならないっすよね。
取り上げられていないだけで、今この瞬間にだって起きてますからね。

2008/02/14 20:21 | まかない [ 編集 ]


貴重なご意見ありがとうございます 

** akatokikudachiさんへ **


リンクの件、ありがとうございました。
いつも、お互いすれ違いでお互いのブログへ行ってるようですね~。
akatokikudachiさんも、いじめを経験されたんですね。今回の記事に、たくさんの方からコメント頂いていますが、ほとんどの方がいじめを経験されていて、昔も今も全く変わらないいじめの現状に胸が痛みます。
中学生の頃が、一番いじめが苛烈な気がします。善悪を判断する能力や、優越感、劣等感をコントロール術を知らない一番残酷な時代というか。

>随分と人に心を開かない子だと思いましたし、今大人になってからも、付き合いは限られた人になっているみたいです。

一度傷ついた心、自尊心を取り戻すには、本当に時間がかかりますね。一生、過去のトラウマに縛られて生きていかなければならない方が、本当に多いのだと実感しました。
大人になれば、誰も過去のことは滅多に口にしませんし、自身の人格とトラウマが癒着してしまい、人間不信が当然になってしまうことも、少なくないように思います。

>今も、昔も。子供も大人も、いじめはなくなりませんね。 もどかしいことです。


本当に、なくなりませんね。
私が子供の頃は、成績至上主義な教育のせいで、いじめが起こるのだ、という論が当然のように通っていましたが、現状を見ると、もっと根本的な人間が持つ性質に根ざしているように感じます。

貴重なお話、本当にありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** df504さんへ **


df504さん こんにちは。
前回頂いたコメントに、きちんとお返事を書きたいと思いながら、いまだ叶っていません。
貴重なご意見、本当にありがとうございます。


>教育では毅然とした指導=好きとか嫌いという感情ではなく,正義を拠り所にする判断ができるかどうかだと思います。

「ゆとり教育」が導入された頃から、「教壇」というものが廃止され、子供より一段上から教師が教えることを批判する人が増えましたね。
私は、あれほど馬鹿げた、間違った論理はないと考えています。
df504さんが書いてくださった「毅然とした指導」「正義を拠り所にする判断」とは、まさに今の教育現場に必要な価値観ではないかと感じました。

大人が、大人である誇りや大人の知恵、大人としての経験、人生のプロとしての自覚、そのようなものを失いつつあるように思います。
友達感覚な親子、友達感覚な教師と生徒。
あまりに今の日本には、母性に偏っていて、父性が欠如していると思います。
大人は、人生のプロとして子供に人生を教える権利があると自負するべきだと思います。

また、今の教育現場では、一人の教師に負わされる仕事量、責任が、あまりに大きいと思います。
私も一時期、塾講師をしていましたが、それぞれの子供に真剣に向き合おうとすればするほど、一人では重すぎる責務でした。
最近では「教育はサービス」などという言葉も出てきましたが、これもまた、一体誰がこんな馬鹿げた発言を流布しているのか、果たしてこの言葉の中味はどうなっているのか、疑問は増すばかりです。

>思うことはいっぱいあるのですが,非常に長くなったので削除→結論だけコメントしました。

簡潔に、大変貴重なご意見です。
ありがとうございます。
df504さんの言葉から、様々なことを考えました。ここに書ききれません。
新たな記事にしてみたいと思いました。
コメント、本当にありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** 梨子さんへ **


コメント、ありがとうございます。

>「私もいじめ体験がある」という人は多いと思うけど、こう箇条書きで提示されると自分の認識はまだまだ甘かったと思ってしまうね。

かなり優れた構成の番組だったので、本当は仔細に書いてみたかったのですが、映像には叶わず、箇条書きにのみ留めました。
去年BSで放送されたものの、再放送だったようです。機会があれば、教育に携わってらっしゃる方、またお子さんをお持ちの親御さんには、是非見ていただきたい番組だと思いました。
イギリスでは、対策を講じても講じても、いじめはなくならず、苦労しているようです。が、具体的に国をあげて取り組んでいる姿勢には、日本に欠けている危機感だと感じました。

カナダの現状と、その後、私の考えを記事にしてアップしようと思っています。
数日後になるかもしれませんが、読んでくだされば幸いです。

コメント、ありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** 鍵コメSさんへ **


復活されて、本当に嬉しいです。
お帰りなさい。
ご報告くださって、ありがとうございました。
お祭、ぜひ一緒に行きましょう。
実在するお祭です。
今度、動画でご紹介したいと思っています。
が、とんでもない動画ですので迷っています。
下調べとして、あなたにこっそりお送りするかもしれません。
くれぐれも、引かないでください。
エスプリ(?)の効いた下ネタが大好きな私です。
そのためでしたら、何県にでも参ります(笑)


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** yorkeさんへ **


yorkeさん こんにちは。

いじめは、本当に社会人になってもなくなりませんね。
また、大人になっても、いじめの手口ややり方は変わらないようです。数年前、不当解雇にまで追い込まれましたが、やり方が全く子供時代のいじめと変わらず、呆れた記憶があります。


>いじめの問題は長年いわれ続け、長年問われ、
社会人になっても、存在し続け、なくならない。

本当にこれだけ長い間社会問題になっているのに、相変わらず何ら有効な策が講じられていないことは、残念です。

>人間の本能なんですかね?
生き延びるという本能。。。

yorkeさんも、そう思われますか。
実は、私も本能だと思います。
生き延びるために、誰かを踏み台にしなければ生きていけない人間もいる気がします。
誰にでも、そんな思考回路や感情は備わっているような。
そんな思いから「いじめをなくそう」は、無意味な標語にしか思えません。「給食の前には手を洗おう」とか、黒板に書かれたまま生徒に忘れ去られている、ああいう意味のない言葉に似ていると思います。
決してなくならないから、決して許さない、許さないという心を維持し続ける、そのことが大切なのかと思いました。


>次回の記事も楽しみにしています。

ありがとうございます。
皆さんから頂いたコメントを、もう一度ゆっくり拝見し、考え、当初の予定よりも、もっと掘り下げた内容にしたいと思いました。
数日後になるかと思いますが、必ずアップします。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** ふみごんさんへ **


ふみごんさん こんにちは。
来てくださって、本当にありがとうございます。
私事でお返事が遅れまして、申し訳ありませんでした。ご心配くださったようなことは、ありませんので、どうぞご安心ください。お心遣い、ありがとうございました。


>日本のいじめの現状とイギリスのそれは、ほんと変わりがないですね。

人種や宗教、生活様式も違いますから、いじめの現状には違いがあるのではと考えていましたが、全く同じ構図、同じ問題を抱えていることに、驚きました。ふみごんさんが仰るように、日本とイギリスは何も変わらないような印象を受けました。


>ブログを書き始めてから、私も何人かのいじめられた経験がある方たちと接してきましたが、いつとも限らずそのときのことが何度も何度も蘇ってきて苦しんでいる人たちが大勢います。そして、それが原因で多くの人が心の病気を抱えてしまっています。
いじめは終わるときがあっても、いつまでもその人を苦しめるんです。

そうですね。
私自身、いじめを体験しましたが、それ以上に家庭内でのいじめ「虐待」が、今の私の人生に今だ一番深く根を下ろしています。中でも人格障害は、いじめの中で生き延びようとする中形成されていった病で、今の私を一番に苦しめています。
いじめ、虐待は精神の殺人だと思っています。
私は、一度殺されました。死んだままに、生きてきました。多くのいじめ経験者も、同様だと思い、いじめについては、考えずにはいられません。


>私のリンクしている中に「優しい気持ちの広場」という葛西さんが運営しているブログがあります。

ありがとうございます。
早速、訪問させて頂きました。
大変素晴らしい活動をされていると感じました。
当事者の声を直接聞き、交流し、支えあおうという皆の心で溢れたブログですね。
まさにブログタイトルのまま「広場」だと思いました。

>ここには、いじめ撲滅を目指して多くの方が書き込みをしています。せっぱつまった子どもの叫びも書き込まれます。それに対し、葛西さんはじめ何人かの心ある大人たちのアドバイスで何とかそれを乗り切る姿も何度も見ています。

子供がいじめを生き延びるための対策を、具体的に10ほど考え、アップしようと準備していますが、その中に、「大人の理解者を得る」というものがあります。子供同士では、いじめは解決するには難しいと思います。なぜなら子供たちの正直な感覚として「いじめを解決したい」ではなく、「いじめが必要」と感じているのではないかと、私なりに考えるからです。
学校での不安定な友人関係を潤滑にするため、残酷にも虐めや、対象となるスケープゴートは必要です。いじめられる者がいて、友人関係が辛うじて保たれる、それが子供達の感覚ではないかと思います。
そんな中、いじめられている子供が同年代の子供に理解を求めても、それはとても難しいと思います。
大人、特に30代の友人を作ることが、いじめられている子供にとって、大きな救い、助けとなると考えています。
それだけでは、決していじめをなくすことは出来ませんが、自殺などという最も悲惨な事態は避けられるのではないかと思います。

>いじめで自殺者が大きく報道されると、こういう報道もされますが、のどもと過ぎればで、今はいじめに対しての報道は少なくなってしまっていますよね。いじめは今もなお、繰り返されているのに・・・。

テレビやメディアというものは、基本的に流行発信に過ぎないと思います。いじめの自殺者は、年々確実に存在するはずなのに、センセーショナルで皆が喜びそうな話題が見つかったときだけ、面白おかしく伝える側面を持っているようです。
いじめを苦にして自殺、は何度か報道される間に、今ではすっかり、当初程の関心を集められなくなりました。まさに消費される情報。飽きられる情報。
しかし、確実にいまだいじめが存在し、苦しんでいる子供がいることを、忘れてはならないと、あらためて感じました。
「のどもと過ぎれば」ふみごんさんが書いてくださったように、本当に全てのどもと過ぎれば忘れられていきますね。

>カナダのいじめ撲滅プロジェクトのこと、ぜひ聞きたいです。
日本では以前、いじめが大きく取り立たされたとき、やはり、いじめる方を図書館などに隔離したらどうかという意見が出たようですが、教育を受ける権利が奪われるということで却下されたと聞きました。でも、それを言ったら、いじめられている方の権利はどうなるのか!という話になりますよね。

とても、興味深いお話です。ありがとうございます。
実は、カナダでは似たシステムで、いじめを劇的に減らすことに成功しています。
ただ、日本の横並び主義では実施は難しいかもしれないとも思いました。
いじめっ子を隔離することを「教育を受ける権利」という言葉で片付けてしまう日本という国の教育の在り方には、絶望すら感じます。
「教育を受ける権利」なんて言葉は、一見説得力があるように思わせて、その実、発言者すら中味の説明ができないスカスカな言葉ではないかと感じています。

極論に聞こえるかもしれませんが、子供には「義務」はあっても、「権利」とは、さほどありません。そう思います。
子供とは、大人から課せられる義務の割合が権利よりも大きい。だから、子供なのだと思います。
権利を主張できるのは、大人になってからだと思っています。
男女平等は、まだ良かったものの、教育現場において「子供と大人は同権」などと誰が言い出したのか、そのあたりから、日本の教育は衰退の一途を辿っている気がします。

カナダの教育現場についての記事、ふみごんさんをはじめ、色々な方から頂いたコメントを全て私の中で整理し、消化できた上で、放映された内容と、私個人が考えるいじめ対策について書くことにしました。
記事をアップできるまで、諸事情で時間がかかるかもしれません。
ぜひ、また読んでくだされば幸いです。

大変参考になるコメント、本当にありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** 土鍋ごはんさんへ **


土鍋ごはんさん こんばんは。
実際のご経験をお話くださって、ありがとうございます。

土鍋ごはんさんも、ご覧になってたんですね。
何日前か分かりませんが、私も偶然見ました。
最近、かなり編み物に熱中されているご様子で、楽しそうですね。

>いじめは、大人が介入するくらい表に出ている状態だと、残念だけど子供達の人間関係はかなりこじれてしまっていると思います。

文面から、土鍋ごはんさんが直面された現実なのだと感じ、重く受け止めました。

>解決するのは結局大人ではなく、子供達同士なのです。

私も実感していますが、子供同士の諍い、いじめに大人が介入すると、方法によっては子供は大人の前で見せる態度は違いますし、親同士の力関係が作用したり、より複雑な状況に陥りやすく思います。


>じゃあ大人は何をしたらいいかというと子供達の心の変化を根気強く待ち、手助けする。

今回の番組を見て、私も、いじめの現場にいる全ての子供に大人は「手助けする」ことが一番大切なんだと感じました。
大人側に、手助けできるだけの知識と忍耐力、技術を必要とされると感じました。
もう少し、教育現場に臨床心理が生かされれば、日本も変わりそうに感じました。


>いじめがひと段落着いたと思ったら、次は保護者同士のいびりが待っていましたから。

う~ん・・・結局、子供同士も大人同士もパワーゲームに発展して、解決どころか余計複雑になるパターンなんでしょうか。

>いじめのつらさがわからない人にはいくら話し合いの場を持ってもこじれるばかりです。
そんなときこそ息子達と親の心の安全を考えました。


本当に、実際の現場では、そうなのでしょうね。番組内で、いじめを相談された教師が「我慢していればおさまるよ」とか「あなたがいちいち反応するから面白がられるのよ」など、全く生徒の気持ちを汲まない発言しているのを聞いて、衝撃でした。
話し合いの場が成立するのは、参加する全ての人が意見は違えど、目的は一つということが大前提だと思います。

そんな場で、「息子達と親の心の安全を考えた」という土鍋ごはんさんの言葉は、リアルな感想だと感じました。
現状では、逃げることが最善の策なのかもしれないですね。私もいじめにあっているときは、結局逃げるだけでした。いじめが横行している場では、それしか選択肢がありませんでした。

いじめを考えるとき、大人も子供もなく、人間全体の問題のようにも感じました。

貴重なコメント、ありがとうございました。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


** まかないさんへ **


まかないさん こんばんは。
コメントくださって、本当にありがとうございます。
私が学校に通っていた時、自分が当事者でなくても、必ずいじめはどのクラスにも存在していました。まかないさんも、感じられていたのでしょうか。
いじめって、本当になくならないですね。
ニュースでは、余程残虐でセンセーショナルないじめでないと、取り上げられなくなってきました。
ここでブログをしていると、今現在いじめにあっている子供、トラウマになっている大人、経験者に多く出会います。
本当に、この瞬間にも、いじめは続いていますね。

全然、記事が違いますが、まかないさんに一度確認したかったのですが、私は、まかないさんのところにツッコミにしか行ってませんが、こんなスタンスでよろしいのでしょうか。
皆さん、意外と真面目にコメントされるので、私だけ浮いているような気がして、気が気ではありません(笑)
また、ぜひ遊びに来てください。
ありがとうございました。




2008/02/15 13:01 | 美鳥 [ 編集 ]


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美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
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診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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