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2008/01/24 (Thu) 怖いだけ

昨夜は、涙が止まらなくて、呼吸困難になって、頭痛に襲われて、
ようやく頓服を飲むことを思いついて飲んだら、薬ごと吐いた。
手の震えが止まらなくて、今度は眠剤を飲んだら、
殆ど効かなくて、夜中、何度も何度も目が覚めた。
起きているのか寝ているのか分からない状態で、色んな夢を見た。
いつも通り、凄絶な美しさと悪意と憎しみと感動の世界だった。

ベッドに横になっているだけで苦しい。
目が覚めたと思うと、また眠りに引きずり込まれる。
今朝、起きたら、泣きっぱなしで寝た顔は、ひどかった。
ひどい顔だなぁ、と思っている間に、また意識を失うように眠った。
食べる気にも飲む気にもならず、カウンセリングへ出かけた。
また時間に遅れてしまった。


今日のカウンセリングで一番よく分かったことは、
「今の自分はあてにならない」ということ。
一人暮らしは、今、何とかやれているけれど、
意識、記憶が激しく飛び、感情も睡眠も乱れるだけ乱れていて、
日常生活が普通に営めなくなっている。
悪化すると、一人暮らしはすぐに限界が来る。
でも、実家に帰ることだけはやめたほうがいいと先生。
私にとって一番安全なのは、やっぱりこのマンションで暮らすこと。

先生は、私は相変わらず、とても無理をしていて、
本当は不安で辛くて、一人でいるのが怖い、と強烈に感じているのだ、
と言ったが、私には、全く実感がなかった。
最近の私が、やたら吐くようになったのは、
感情を失っていた私の中に、感情が伴い始めたからなのだとも言っていた。
先生は、顔を擦りむこうが、足を切ろうが、病気で倒れようが、
全く、頓着していなかった過去の私を例に挙げた。
そんなふうに具体的に言われてみれば、自分に頓着していないことが分かる。
でも、今の自分が分からない。
無理しているのか、安らいでいるのか分からない。


カウンセリングで、ブログ仲間のことを割合、普通に話せた。
一晩経って、私も何か落ち着いたところがあるのかもしれない。
そう思って帰ってきたと同時に、また涙が止まらなくなった。
部屋のドアを開けた瞬間、涙が溢れて止まらなくなった。
わけが分からない。
自分で自分を持て余している。


私は、「さびしい」とか「心配」とかいう言葉を、あまり使いたくない。
なぜなら、それは私の親が私を縛るために使ってきた言葉だから。
親だけじゃない。
過去、寂しい人たちが寂しかった私に群がって、
私から色んなものを奪っていった。
私は誰からも何も奪いたくないから、本当は、好意を口にするのも怖い。
親と同じことをしたくないと思うあまり、
自分が持っている相手への好意が、本当に相手を見て持っている好意なのか、
自分が単に寂しくて、自分の何かを勝手に相手に重ねて、
好意だと思いたがっているのか、私は、偏執なまでに、いつも考える。
でも、私は彼女に「寂しい」と書いて送らなかったか。
一番嫌いな言葉を、私は書いたのではなかったか。


帰ってきて泣きながら、彼女の足跡を見つけた。
ありがとう、と感謝すると同時に、私がすべきことは何だろうと考える。
それが、習性になっている。
依存だとか、転移だとか、そんなものが私は大嫌いだから、
もし、この悲しみが、そんな下らない私個人のエゴに根ざしたものなら、
私は、彼女の終章を祝うどころか、悲しむ資格もない。


彼女のブログの最終章を読んで、私は、私を生きなければ、
もっと強くならなきゃ、という激しい思いにかられた。
懸命に生きる人の姿を見る度に、私はそう思う。
言葉なんて、所詮言葉でしかない。
懸命に生きている人の姿に報いるには、
生きて自分を磨く以上のものはないと信じる。

私の両親は、私を虐めて愉しむ点では強者だったが、
本当は、とてもとても弱い人たちだ。
子供を虐めなければ、そうして子供を奴隷にしなければ、
寂しくて不安で一人では生きていけない人たちだったのだ。
だから私は、自分の弱さを極端に憎むところがある。
弱い私は、決して優しくなれない。
寂しい人は、同じように寂しい人としかなじめない。
私は、そんな人にはなりたくない。
両親のようには、なりたくない。
そんな思いが、常に頭から離れない。
あなたは、自分自身を追い詰めているようだと先生は言った。
確かに、追い詰めている。
混乱していて、まだ分からないけれど、
彼女が最終章を書いたこと、そして私の中での強さの在り方、
寂しいという言葉を嫌う私、今の私自身の身の去就、
そんなものが一つになって、私は混乱している。

ただ一つ確かなことは、
情けないことに、今の私は自分のことも手に負えなくなっているということ。


解離が、私から全てを奪っていく。
私自身の感覚すらも。
記憶も定着しない。
こんな私が、どうやって自分を知り、自分を律し、
自分らしく生きていけばいいのか。
今日も、買ってきたごはんを、気づけば半分食べたところだった。
食事すら、まともに出来ない。
いつ食べたのか、食べてないのか、不明。
先生は、それは以前からそうよ、と言っていた。
そんなこと言ったっけ、とそれすら曖昧。

でも、この解離のお陰で、私が今まで生きて来られたのも事実。
カウンセリングでのことを、きちんと書こうと思ったけれど、
今日の私は、うまく書けない。
物凄く疲れた。
とにかく、疲れた。


今の私は、弱い。日常生活すら、まともに出来ない今の私。
弱すぎて、途方に暮れる。みっともない。
畜生。畜生。罵りたくなる。
起きているのも寝ているのも怖い。
怖いのか。
自分で書いた、この文字に驚いている。
やっぱり私は、ひとりでいるのが怖いのか。
怖いと寂しいは、同義なんだろうか。
じゃあ、彼女の終章に泣いている私は何だ。
ただのみっともない言葉を垂れ流す恥ずべき人間だ。
だったら怖い私ごと消えてしまえ、と願う。
でも、そんな私は消してくれないのだ。
混乱しているけれど、これだけは分かる。
解離は、残酷な悪魔だ。



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冷静に読んで欲しい。 

美鳥さん、冷静に読んで欲しい。
今のあなたはとても危険な状態にあると思う。
自分を見つめすぎて混乱していると感じる。
あなたの中の想いを消し去る事は出来ないと思う。
ただ、あなたはあなたの生命を、守らないといけない。今は休んで、生命をつなぐ事だけを考えて欲しい。自分を見つめすぎてはダメだ。

2008/01/24 23:32 | ジブラルタルの風 [ 編集 ]


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2008/01/25 00:16 | [ 編集 ]


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2008/01/25 08:59 | [ 編集 ]


>>ジブラルタルの風さん 

おはようございます。
大変なご心配おかけしまして、申し訳ありません。
昨夜眠れたせいか、不思議と今朝は落ち着きを幾分取り戻しています。
見方や考え方も変わりました。昨日のカウンセリングのせいでしょうか。私は、その日あった感情をその日に消化できないことが多々あり、混乱のままこの記事を書いたため、ジブラルタルの風さんにも、大変なご心配おかけしました。
必死に書いてくださったのであろう言葉、本当にありがとうございます。
ただただ混乱のうちにあったのですが、今こうして感情が溢れて止まらないのは、どうやら私の回復過程では避けて通れない状態なようです。命だけは、しっかり守ります。
確かに、私は自分を掘り下げようとしすぎています。解離を何とか乗り越えたくて、回復に繋がるならと、記憶を探ることに躍起になっていました。それは、必ずしも回復へ繋がる方法ではないようです。
ご心配くださって、ありがとうございます。

実は、ジブラルタルの風さんの最新記事を読み、コメントを鍵つきで送信したかったのですが、方法が分からずコメントできずにいます。
鷲田先生を敬愛されるジブラルタルの風さんが、お怒りになるのは、ごもっともだと思いました。自由という定義の中では、常に戦いが存在するようです。皆、一番の特等席に何とか座ろうと、あの手この手で、椅子取りゲームに興じているようだと、たまに思います。

2008/01/25 10:26 | 美鳥 [ 編集 ]


ごめんね 

美鳥さんの心、沢山動かせちゃったね。
コメントに来るまで遅くなりまして、申し訳ありません。
私は久しぶりに38度台の熱が出て「美鳥さん、落ち着くかな」と、様子を見に来るしか出来ませんでした。

まりもは思うのです。
「転移や依存」は往々にして自然現象なのではないかと。感情も、全て自己が基準になっていると思っています。

私は、あなたではありません。あなたは、私ではありません。でも、お互い、感情のある人間です。何を言っても、何を想っても良いのではないですか?あなたが生きる上で、「ダメ」な事など何一つ無いと思います。

言葉ではない、美鳥さんの想い、伝わりました。
私は私で他の誰でもありません。他の誰が私のことをなんと言おうとも。

2008/01/25 11:26 | まりもれもん [ 編集 ]


>>鍵コメMさんへ 

コメントくださって、ありがとうございました。
あなたの言葉は、いつもどんなお話をされるときでも、明るい表情を持っているので、私は本当に救われます。
あなたが鍵コメでもご指摘ください、と仰ってくださったこと、本当に優しい方だと心に沁みました。あなたが人に向き合おうとされるときの、そんな姿勢が大好きです。ずれがあると思ったときには、ちゃんとお伝えできると思います。ご配慮くださるあなたに、私は、お約束します。

繊細さって何だろう、と考えました。私は、あなたは少なくとも他人の痛みを考えることが出来る、常に思いを巡らせている方のように思えます。
>決めるときは案外55対45くらいなのだ
という言葉、はっとなりました。
私は、能力もないのに完璧にやろうとするところがあります。私をよく知る友人から、「6割できたらいい」という言葉を聞き、忘れまいと思っていたのでした。しかし、自分自身の心の加減を6割で受け止めたり決めたりすることが、なかなか難しいようです。
>調子がよくなってきたおかげで、努力ではないな。
には、笑ってしまいました。努力しました、かと思って読んでたら、努力ちゃうんや、てツッコんでしまった(笑)
お陰さまで、何とか浮上して、外に出ることが出来ました。心配してくださって、本当に、本当にありがとうございます。今日、私が外で味わえた感動を、写真でお話できたらな、と思っています。

くちばしが宝石のよう、なんて褒め言葉を頂きまして、ありがとうございます。本人たちに伝えておきます。多分、胸を張って喜ぶと思います。褒められると、目が丸くなってキラキラ輝くんです。
笑ってる顔を、今度カメラにおさめてみます。
ほんと、表情あるんですよ~。

2008/01/25 13:44 | 美鳥 [ 編集 ]


>>鍵コメHさんへ 

お時間ない中、コメントありがとうございました。
あなたが書いてくださった「寂しい」に代わる言葉に救われました。
私が伝えたいことは、言葉にすれば、あなたが書いてくださったそのものです。そんなふうに伝える方法もあるんですね。「寂しい」という言葉が、相手を「檻」に入れるのではないか、私の恐れを的確に表現してくださった思いです。ありがとうございます。
ずっと思ってきたことなんですが、どうやら心の病気には「格好いい病気」と「格好悪い病気」があるようですね。笑ってしまいます。全く馬鹿馬鹿しい考え方で、当事者にとってはいい加減にしろよ、と思います。
リスカが流行ったりする昨今ですが、刺青を入れるように、ピアスをあけるように、当事者を除いた一部では、文化、ファッションとして成立しているように思います。
そんな世相の中で心の病気について記事を書いているのだ、ということを忘れないでいようと思います。
あなたのコメントから、色々なことを考えました。
あらためて、後でコメント差し上げます。
ありがとうございました。

2008/01/25 14:05 | 美鳥 [ 編集 ]


>>まりもれもんさん 

まりもさん おはようございます。
今日は、こちらはお天気です。
川が近いので、草や土や、色んな匂いの風が吹いてきます。

コメント、ありがとうございました。
熱を出されてたんですね。
看病に励まれていたから、疲れが出たんでしょうか。元気にされているといいな、と思っていました。
そんなときに、様子を見に来てくださって、ありがとうございます。自身のブログで、そのときの気持ちを吐き出さずには私は立っていられませんでした。
まりもさんの幕引きには、あっぱれとしか他に言い様がありません。最後の最後まで見事な女っぷりだったと、ただただ感嘆しています。
昨日久しぶりに外を歩き、風を感じながら、自分自身のブログをいつか終えるときのことを考えました。自分に置きかえてみれば、私は誰が何と言おうと幕を引くときは幕を引き、アンコールに登場するような野暮なことは、決してしないだろうと思いました。
どうやら今、私はとても不安定なようです。今日、この時点でも涙が止まりません。このような状態で、まりもさんにコメントをお返しすることに迷いました。
でも、今の私の中にある感情、感じている悲しさ、これをそのまま言葉にしても、少なくとも私は親と同じことをしているのではないのだと思いました。

言葉ではない思いを受け取ってくださったことを、私は自然と信じることができます。
いまだ混乱している自分と、不思議な感慨と、どれもが私の感情のようです。
私は、まだまだここで記事を書き続けます。
遠い先、いつかよろしければ、メアドなどご連絡先を教えて頂けると幸いです。

また、お気が向いたときにでも、コメント頂けるのを楽しみにしています。
力強く温かい言葉、本当にありがとうございました。

2008/01/26 10:51 | 美鳥 [ 編集 ]


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プロフィール

美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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