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2008/01/14 (Mon) 徒然。徒然。

フラットになってきたのに、やや落ちてきた。
明るいのか暗いのか分からない。
暗い私と、明るい私、
ふたつの今の私をつらつらと書いてみる。


実家から、数時間おきに着信。
マンションに帰っている間は、
一日一回は連絡を入れなさい、と言われている。
心配だから、て。


あまり連絡したくない。
昔から、うちの親は過干渉だ。
妙に、何でも心配する。
弟に関しても、そう。
弟が美容院に行って帰りが遅いからと、
「北朝鮮にさらわれた!」と思い込んだ父が
つっかけ一つで美容院まで全力疾走した話は、
ジョークめいているが、実際の話だ。

心配性は、母が特にひどく、
私が一日連絡しないと、倒れているかも、と思うらしい。
「倒れる」というのも、曖昧な表現だ。
だって、親は「倒れる」というが、私の病気の何も知らないのだ。
何の病気かも、何度説明したって聞いてないって言うし。
私が説明しないから分からない、とか。
かと言って、医者やカウンセラーに会って、と言っても、
カウンセラーにお前は騙されてるから会わない、と言うし。


連絡の回数で、愛情を測るところがある。
親にとっての「心配」って、何なんだろう。
私が存在しているかどうか、確かめたがる。
まさに、心理学で言う「分離不安」。
数年前まで、私も自覚がなかった。
大阪に越してきて、ちょっと普通でない友人と同居し、
大学生中から悪化した鬱、対人恐怖、メニエール病、
離人症、ノイローゼ、眩暈、微熱、そこに恐怖のパニック障害が加わった。
親と祖母から毎日電話がかかり、
もしくは私の方からかけて、
「働け!働けないなら死ね!死ぬしかないやないか!
お前の業や!精神病になるんはお前の業が深いからや!
信心せんからや!」
と毎日怒鳴られたことを、思い出す。
ちなみに、親は私の状態を知り、
「信心してたらそんな状態になるわけない」
という理由で、私の言を一切信じなかったが、
当時藁にもすがる思いで、私は必死に信心に励んでいた。
当然だ。
生きるか死ぬかのときに、
3歳から入信していた信仰が、目の前にあったのだから。

6枚切りの食パンと水だけで1週間ずつ生活していた。
何かあったときのために置いておいた貯金を全ておろし、
心からの感謝で、某宗教団体に寄付した。
しかし、親を含め、その信仰をする人たちの言動からも、
私は、追い詰められていった。
欺瞞、裏切り、騙し、の連続だった。
二度と、戻らない。
この「業」「信心」という二つの言葉が、
私の自殺願望と強烈な解離状態を決定的にしたのだが、
それについては、記事を変えて、書くつもりだ。


そんな経緯があったので、
しんどくても、しんどい、とは親に言えない。
そんなことを言えば、
心配だ、心配だ、帰って来い、と大騒ぎになるからだ。
年末には、もののついで、と久しぶりに同中(会合)に連れて行かれた。
盛んに信心の再開を私にすすめるが、
かと言って、今の私の具体的な病状については一切訊いてこない。
話しても、聞かなかったことにされるのだ。
私の病気が、親として失格と無言で言っているように聞こえるらしく、
何を話しても、驚くほどに完全に忘れられてしまう。
彼らは、一切、病気のことを理解したくないのだ。
とにかく、実家に帰ってくれば私は元気になるんだと信じている。


今の、一切収入がない状態でも
貯金を切り崩し、家賃を払ってマンションを確保しているのは、
避難場所、私が私らしくいられる場所を手放さないためだ。
ここを失えば、私は本当に私という人格を永遠に失ってしまう。
病気の状態で一人暮らしは、何かと不都合だ。
抱えている病気のどれか一つでも悪化すると、
すぐに生活に支障が出る。
でも、皮肉にも一人の方が、気兼ねなく休める。
病気のことをわかろうとしない人たちに、
妙に労わられることほど、気味が悪いものはない。
ここにいれば、自分が分からなくなる時間も減るし、
自分自身と向き合えるし、
暴力や罵声、怒鳴り声に怯えずに済む。


暗いことを考えるのは、やめよう。
話は変わって、今週は、美容院に行きたい。
ピンクのカラーで栗色に染めて、
スベスベツヤツヤにして、サラサラにして、
前髪を切って、カールして。
ぬけぬけと
「えびちゃんにしてや?」
とオーダーする。
言うのはタダ。
「お前のどこがえびやねん」と、
馴染みのおもろい美容師は、思い切りツッコむと思う。
アホなやりとりも楽しくて、通っている店。
随分行ってない。
行きたいな。
でもそう思って、ずいぶん経つ。


それから好きな服を着て、好きな靴を履いて、
好きな香水をつけて、ちゃんとメイクして、
爪を好きな色で塗って、好きな絵を見に行きたい。
でも、今の足じゃ長時間立ってるのは無理だ。
久しぶりにスポーツバーに行って、
大好きなサッカーを見るのもいいかもしれない。


そういえば、友達と約束したまま、
ギリシャ料理を、まだ食べに行ってない。
絵本をテーマにしたカフェにも行く約束をした。
久しぶりに、Jちゃんとも会う。
ムンク展が、関西に来ている。
手帳に、ちゃんと書いた。
絶対に、行きたいから。
アトリエ・インカーブ展も、行きたい。
障害者のアート集団の展覧会。
エミリー・ウングワレー展も行きたい。
去年、行きたいと思っていた乗馬にも行けてない。
今年、新しく出たら買いたいと思っていた、
STRAWBERRY-FIELDSのトレンチコートも、結局買わずじまい。
今年に入って、着物もまだ着れてない。
人ごみの中にいると、楽しいときは凄く楽しいけれど、
怖くなるときは一瞬だ。
だいたい、ものすごい方向音痴だし。
英会話スクールの新年会には、出られるのか。
今の状態だと、いけそうにない。
生徒のみんなに会いたいけど、電車に乗れるだろうか。


今年は、どんな年になるんだろう。
こうして願望を羅列していると、
裏腹に、実現できない自分が浮かび上がってくる。
鬱とかパニック障害とか、何にもできなくて嫌になる。
何だか、焦る。
あっという間に、毎日が過ぎていく。
なのに、あまり進歩がない毎日。
いっそ過去の全てに目を瞑って、病気なんて持ってなくて、
トラウマも何もかもなかったことにして、
自分は全然大丈夫なんだ、と思って、外に飛び出したい。


だけど、その前にどうしても頓服。
パニックが怖いから。
実際、パニックを起こして、どうせ飲むはめになるから。
どうしたらいいのかなぁ。
途方にくれる。
どうしたら何が解決するんだろうか。
カウンセリングと投薬、続けていくしかないんだろうか。
私は今、回復途上のどこらへんにいるんだろう。
前の方?
それとも中間?
もしかして、最後の方?

全然、見当もつかない。
私は、性急に仕事のことを考えすぎる、
とカウンセラーに言われるけれど、
それならそれで、精神障害者認定だとか、
考えないといけない。


さっき、珍しく過去の様々な出来事を思い出したから、
下書きに書いてみた。
随分色んなことがあった。
最終的には、信仰の話になったので、
アップせずに、下書きに入れた。
私が在籍してたところは、有名な巨大組織だし。
イデオロギーに関わる話題なので、慎重に記事を書きたい。
ひとつ出来上がっているけれど、
ここを読んでくださる方のどれだけが
興味を持ってくださるかなぁ、という疑問もあって、未更新。

同様にR18なSM記事も、未更新。
いつも読んでくださる方は、慣れてもらえてるかもしれない。
でも、まともに考えると、ドン引きものの記事だ。
へ?面白い世界もあるんだね、と軽く読んでもらえたら嬉しい。
でも、どちらも、去年書いて、アップしないまま。


今日が祝日なのだと、昨日来た友達のメールで知った。
社会どころか、日本の暦からも隔絶してる今の私。
駄目だ。こんなことじゃ。
唯一、自慢に出来るのは、私の皮膚再生能力だ。
数日前の愚かな自傷で負った傷。
まだ痛いものの、靴下三枚履きから、一枚に昇格した。
皮膚が、というより、やはりオロナインが凄いのかもしれない。
解離と自傷・自殺欲求がひどい頃、
自転車で事故って、車道に顔からダイビングした。
アスファルトで真っ黒に焼け爛れて、
顔半分の皮膚を全部もってかれたことがある。
自分の体に無頓着だったので、病院にも行かず、
その顔でまた仕事場に戻って、仕事したりした。
アホだ。
そのときの傷は、オロナインひとつで治した。
今思えば、傷が残らなくて良かったけど。
自傷は、常習化する厄介な依存性を持っていて、
治りかけてくると、再び傷つけたい欲求が襲ってきた。
久しぶりに、この感覚。
厄介。


こんな午後は、漫画だ。
「よにんぐらし」「難波鉦異本」などの漫画。
ご存知の方いらっしゃいませんか。
新刊が、なかなかでないので寂しい思いをしている。
マイナー過ぎて、この寂しさを共有できる人すら、いない。
どちらも、素晴らしい漫画。

今から、こじゃれたアールグレイなど飲みながら、
漫☆画太郎でも読んで、景気をつけよう。

明るいのか暗いのか、よく分からない祝日の午後。



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足の傷 

だいぶ治ってきたみたいで、良かったですね。
自傷については正直、わかりません。
だから、何もいえません。

だけど、きれいな肌は、守ってあげてください。

いつもなんか、トンチンカンなコメントしかできず、ごめんなさいね。

また、よろしく。

2008/01/14 19:13 | チュン太郎 [ 編集 ]


>>チュン太郎さん 

チュン太郎さん こんにちは。
ご心配くださって、ありがとうございます。
チュン太郎さんらしい率直なご感想に、心温まりました。
自傷行為は、ドラッグに魅入られた人間の行動パターンによく似ていると思います。
衝動の奥に、確実に原因が眠っているのに、衝動のみに突き動かされては、更に自己を失う。
こんな感覚が分かるということは、少なくとも悲しいことです。

そんな感覚など分からない、と感じるチュン太郎さんのような方が、このブログに来て頂いていることが、とても嬉しいです。トンチンカンだなんて、まったく思いません。
そうですよね。健やかな心というのは、そんな感覚だと思うんです。私も、しばらくそんな感覚でした。でも、負けて自傷に走ってしまった。
チュン太郎さんのお陰で、また、自分を傷つけずに生きる感覚を取り戻せそうです。
いつも、ありがとうございます。

2008/01/15 15:59 | 美鳥 [ 編集 ]


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プロフィール

美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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