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2007/10/10 (Wed) none

滞在を延ばすことにしたら、持参の薬が足りない事に気づいた。
今持っている量で来週まで保たせようと思ったら、眠剤が足りない。
パニック発作時の頓服は消費するわけにはいかないし、
昨日はとても疲れていたから多分眠れるだろうと、
半年ぶりに眠剤なしでベッドに入った。
全く眠れなかった。
3時になっても眠れなくて、明りを消したらもっと眠れなくて、
朝の5時までは、せめて体だけでも休めようと横になっていた。
思考が欠如した漠然とした不安に猛烈に襲われて、
布団の中で気が狂いそうになったり、またじっと何か考えたり、
寝返りを打って何とか寝ようと努力してみたり。
いつまでもいつまでも眠れなくて、
隣室で夜中PCやビデオを見ている弟の気配や音が聞こえてきて、
ただそれだけで、延々と夜が続いた。
結局、一睡も出来なかった。
皮肉なことに、眠れなかった最大の理由は、
眠剤なしで眠れるのだろうかという不安のせいだったと思う。
その他、先週カウンセラーとの関係に変化があったこと。


朝食を食べてから一時間、悪夢の世界にいた。
目が覚めて、夢を見ていたんだと分かって、
それから自分が何とか眠ったんだと分かった。
相変わらず何十人も死んだ。
夢の中で私は、銃や人の断末魔や血の海に慣れてしまった。
私はロシア人の高校生で、
手首を切って血を流しながら「心理学者の自殺」という歌を
大声で歌い、校庭と体育館を男性に追いかけられながら逃げ、
空を飛んだ。
以前同じシーンを5回やり直しさせられたように、
今朝も再度やり直しをさせられた。
二度目の私は、男性に捕まりセックスした。
夢が現実なのか、現実が夢なのか分からない。


朝も昼も夕方も全く眠気を感じなくて、
疲れたら眠れるかもしれないと思って動き続けた。
掃除機をかけて布団を干して、何時間も庭の掃除をして。
結果、発作寸前でダウンした。
水も喉を通らなくなった。
布団をかぶって、とにかくパニックだけは起こさないように、
不安を抱かないように努力していた。
親から、なぜそんなになるまで動くんだ、
馬鹿じゃないのかと言われた。
自分でも馬鹿だと思う。
だけど、これ以外、どんな方法がある。


明日のカウンセリングをキャンセルした。
前回の先生とのやりとりで、心が混乱したままだ。
明日行けば、私はきっと先生を挑発し、喧嘩を吹っかけるだろう。
見捨てられ不安なのか、反発なのか、
とにかく衝動的な破壊欲求がとても強くなっている。
まるで境界例の思考回路。
とにかく何かを破壊したい。
リストカット、喧嘩、暴力、罵倒、何でもいいから。
先生との間には、色々なわだかまりがある。
私の生育暦から来る問題なのか、私と先生との単純な相性なのか、
カウンセリングが進むと同時に起こる転移なのか逆転移なのか。
分からないけれど、私の攻撃性が先週から先生へ向いている。
だから明日はキャンセルした。


何となく、それは先生に対する逃げだと思う。
私のテーマは「愛情・性・破壊欲求」だといわれている。
以前付き合っていた彼へその全てを向けていた頃、
私は彼と確かに向き合っていて、
彼が受け止めてくれると私は信じていられたから、
彼へ不安や苛立ちや恐怖をぶつけることが出来た。
とても歪んだ愛情と信頼だったけれど、異性であり、
20も年上の彼に対して、私はありのままでいられた。


先生には、出来ない。
カウンセリングが始まった当初から今まで、一貫してとても不自由だ。
精神的な繋がりはとても遠い。
けれど私のプライベートの殆ど全てを知っている先生。
そして先生のプライベートをルール上何も知ることのできない私。
ルールを遵守しながら、
私が私らしく生きるという命題を共有している私と先生の関係は、
今の私には、とても嘘臭く感じる。


特に先週は、先生に対して激しい怒りを感じた。
誤魔化されている気がした。
今日、見た夢を自分なりに分析した。
私は、
端的に言えば先生とセックス出来ないから困っているのだと思った。
幼児期から馴れ、自分の体になじんでいるSM的、
支配、被支配の関係を同性の先生とは築く事が出来ない。
奴隷になれない私は、奴隷以外の生き方を知らない。
なのに今の私は先生から何も求められず、何に従っていいのか、
先生のためにどんな自分を提供すれば満足してもらえるのか、
命令を与えられないので困っているのだ。
だから私は先生の前では、いつも空っぽで人格も何もなくなり、
1週間の事をただ報告する
自動筆記の機械になっているのかもしれない。


今日も一日考えて、色々なことを思い出して、
けれどやっぱり私は誰なのか、どんな性格でどんな人格なのか、
分からなかった。
私の事を、私以外の人の方が良く知っていると思う。
たとえば私が先生に望んでいることは、あなたはこういう人間なのだ、
あれが好きでこれが嫌いで、あれを着てこれを食べ、
あそこへ行ってあれをするべき人間なんだ、
と断言して欲しがっているのだと思う。
願うべくは、セックスという行為を私に強要し、
私に心と同時に肉体も主人のためにどうあるべきかを無言で伝え、
私を道具にし、私に明確な役割を与えて欲しがっているのだと思う。
答えは、どこにもない。
私が誰なのかは、私しか知らない。
けれど私は、ここにはいない。
私は私を知らない。
彼の監禁から逃れ、両親を切り捨て、社会から浮遊していて、
今の私には役割がない。
奴隷になれる手っ取り早い方法は無謀なセックスだ。
一番、演じやすい役割。
でも、それだけは駄目だ。
駄目なことが、もう分かってしまっている。




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美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

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