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2011/08/02 (Tue) うつむかない日

20110801_2.jpg

今日は、アフリカンダンスのレッスンに行ってきた。
楽しかった。楽しくてたまらなかった。行ってよかった。

あまり食事を取ってなかろうが少々体調が悪かろうが、それは障害持っていれば日常デフォ。
最悪倒れてもしょうがないなくらいの気持ちで通っている。
当然、メンタル悪化で欠席、体調悪化で欠席、向かう電車の中で発作起こしてリタイアが多く、レッスン料の半分はタダ払い状態。

それでもやっぱり懲りずに通い続けてるのは、ダンスが大好きだからなんだな。
今日帰りの電車の中でふとそう思った。

2年ほど前に初めて参加したレッスンで先生が、
「アフリカンダンスは、アフリカの人たちの生き方そのものです。厳しい自然環境、人種差別、貧困の中でも、彼ら彼女らは決して俯かない。アフリカンダンスの振り付けには、下を向いたままの振り付けはありません。辛い中だからこそ顔を上げて前を向き胸を張って踊る。どんなことがあっても歌って踊る。それがアフリカンダンスなんです」
というようなことを仰った。

今日のレッスンで先生は、
「アフリカの人たちは、持っていないものを嘆くより、たとえ少なくても今持っているものを最大限喜び楽しもうとする。それがダンスにもあらわれています」
というようなことを仰った。(どちらもうろ覚え)


私にとって、こういう性質のダンスは良くも悪くも紙一重だ。

ネガティブさで頭が一杯になっている時に、俯かずに胸を張って踊れなんて無理な話だ。今すぐにでも飛び降りて死にたいと思っている時に何がダンスだ。レッスン日はとても気が重い。踊っても踊っても浮上できず、踊れ踊れと呪いのように聞こえるジャンベのリズムは忌々しいし、振り付けなんてどうでもいい。手足は重いし気分も重い。身体がいうことを聞いてくれない。大鏡に映る自分はやる気がなく、ただにょろにょろのたくっていて不恰好だ。ひたすらに早く帰りたいなと思いながら、にょろにょろと時間をやり過ごす。

でもちょっとだけ、ほんの少しだけやる気が上回っている時は、踊らなければ損だ。
音楽に任せて身体を動かすことに夢中になっているうちに、ネガティブな気持ちは吹き飛んでしまう。
いつの間にか体中に楽しさが駆け巡っている。気がつくと笑っている。ちょっとくらい不恰好でも踊ろうとする自分が好きだ。少しでもカッコよく踊ってやろうと野心に燃える。集中すればするほど不思議と体がいうことを聞いてくれる。


今日は幸運にも後者の日。行きの電車でパニック発作を起こしかけたけど、そのままレッスンに駆け込んで音楽や先生や生徒さんやアフリカの精神に触れたら元気になった。ダンスの時だけは巻いてるパーニュ(西アフリカの布)が湿るほど汗をかく。

数日前から体調を調えて、絶対行くんだと心に決めていた。無理やり気分をあげようと言葉で自分に発破をかけたり、やれるだけの鼓舞をやった。私が自分で発する言葉の半分は、未来の自分自身に投げている気がする。このボールを取って来いよとあらかじめ自分に見せて遠くに投げるのだ。私は元来臆病だから、追うべきボールがないと遠くまで走れない。


小さく縮こまって出来るだけ目立たないように生きてた頃の私。上がり症で声が出なかった私。うまく笑うことができなかった私。
そんな過去の私が洗われて、臆病者の仮面の下に、ぴかぴか輝いている自分を発見する。
楽しいことも悲しいことも、本当は全身で表現したかった。本当は私はこうしたかったんだ。
理屈じゃない。身体がそんなふうに言う。
なんて幸せなんだろう。




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また私だよ(@_@) 

しつこいよね、全く・・・。
美鳥さん、すっごく返信丁寧なの知ってるっtつうのに。(-"-)
ダンス、私も大好き民族で、今だハワイアンはぼちぼちペースで続けてる。
(ただ、以前習ってた先生が良すぎたんで、今はお楽しみレベルだけど)
で、若き頃アフリカンもかじったことあるから知ってるけど、凄いパワフルよね。
お腹から響く感じというか・・・
うつむかない踊り・・・なるほどねぇ~~。
ジャンルというかエリアは違うけど、フラはじめポリネシアンエリアも素足で
神様へ捧げる祈りから始まってるあたりは共通してるかな。
中腰でどんなにしんどくても笑顔絶やさず・・・

私、「笑いの治癒力」っていちばん信じられるのだ。
強制収容所から生き延びたサバイバ―さんって、屈強な体育会系じゃなくて、
身なりをかまう繊細さがあったり、どんなに面白くない毎日でも意地になって
一日一回はオヤジギャグ?みたいな洒落言い合って支えあった人々だって。
「上を向いて歩こう」を歌っていた九ちゃんも、実際にはうつむき加減(?)で、
そんなに上見上げて歌ってはいなかった。そこが又、何か味があるような気も・・・
(どこか、泣きそうな感じもあったり)

ダンスで流す汗って、ホントに毒素排出って気がする。

そのうち、今では過去形になった杭と呼ぶ出来ごとのあらすじメールを送るかも。
(実際、話複雑すぎて難しいんだけど^^;)

いまは、とりあえず平和だよ。
英語って、癒しになるよね?違う??

2011/08/03 23:25 | ば〜ばら [ 編集 ]


美鳥>ば~ばらさんへ 

ば~ばらさん、こんばんは。
しつこくないしつこくないw  コメントありがとう!

> 美鳥さん、すっごく返信丁寧なの知ってるっtつうのに。(-"-)

丁寧なのか!単に自分がコメント欄で喋るのが好きだからだよ(笑) 記事だと一方通行で、私としては寂しいのです。

> ダンス、私も大好き民族で、今だハワイアンはぼちぼちペースで続けてる。
> (ただ、以前習ってた先生が良すぎたんで、今はお楽しみレベルだけど)

ブログでニュージーランドだったかオーストラリアでダンスしてる写真見たの覚えてるよ。ハワイアンをちゃんと見たのは一度だけなんだけど、手話のようなダンスだよね。土着の踊りっていうのはシンプルなのかもしれないなぁ。
ヒップホップやJAZZも好きなんだけど、今の私の精神状態には一番ネイティブなダンスが合ってて楽しい。先生は大きいよね。私の先生はずっと同じ。他の先生だと続かなかっただろうな、て思う。


> で、若き頃アフリカンもかじったことあるから知ってるけど、凄いパワフルよね。
> お腹から響く感じというか・・・
> うつむかない踊り・・・なるほどねぇ~~。

パワフルですね~体幹がしっかりしてないとちゃんと踊れない。アフリカの人たちは何十キロも歩いたり水を運んだり生活の中で筋肉使いまくりだから、あれが踊れるんだろうね。すべて体の真ん中の筋肉を意識しないとできない動きばかり。
うつむかない踊り、ていう説明は初回で心鷲掴まれた。本当にそうなのです。

> ジャンルというかエリアは違うけど、フラはじめポリネシアンエリアも素足で
> 神様へ捧げる祈りから始まってるあたりは共通してるかな。
> 中腰でどんなにしんどくても笑顔絶やさず・・・

中腰基本だよね。それも何だかかっこいいほうの中腰。
フラは自然を讃える踊りが多いイメージ。アフリカンも素足だね。
アフリカンは詳しくは知らないんだけど、私が習ってきたものは全部生活に根ざしたものばかりだよ。成人のお祝いとか恋愛イベントの踊りもあるけど、例えば「せっかく美味しいスープがあるのにパンがない」ダンスとか、「私の服を早く縫ってよ服屋さん」てダンスとか、「魚が採れた嬉しい!」てダンスとか。なのにカッコいいんだな。


> 私、「笑いの治癒力」っていちばん信じられるのだ。
> 強制収容所から生き延びたサバイバ―さんって、屈強な体育会系じゃなくて、
> 身なりをかまう繊細さがあったり、どんなに面白くない毎日でも意地になって
> 一日一回はオヤジギャグ?みたいな洒落言い合って支えあった人々だって。

そうかーそうなのか!
私も笑うことって凄く力があるって、治療してる中で実感する。いつも携帯にはお笑い特番入れてるし、泣きながら見てるうちにアハハて笑ってる。笑うことって大事だよね。
で、笑いの感覚ってどこか繊細さを含んでる。現実に対するレーダーが敏感な人ほど面白い。サバイバーが意地の笑いで支えあったってエピソード、なんか分かるなぁ。

> 「上を向いて歩こう」を歌っていた九ちゃんも、実際にはうつむき加減(?)で、
> そんなに上見上げて歌ってはいなかった。そこが又、何か味があるような気も・・・
> (どこか、泣きそうな感じもあったり)

とてもじゃないが上を向いて歩けそうにない状況を感じるよねあの歌は(笑)
ある程度今自分がどんな気持ちなのかちゃんと向き合った後は、無理やり逆のこと言ってみたり、無理して上向いてみたり、無理して笑ってみたりして切り抜けること結構あるな。
心からの渾身のポーズが、そのうち嘘じゃなくしてくれていくような気がする。本当の気持ちさえ自分がわかってたら、ポーズって捨てたもんじゃないなと思う。

> ダンスで流す汗って、ホントに毒素排出って気がする。

そうだねー! ジムで汗流すのともまた全然違う。ジムでマシンを使ってるときはストイックに自分の体と語り合う感じ。ダンスは、音楽やリズム、人間の根源的で原始的な何かに近づく感覚。
ば~ばらさんが描いてた楽団の絵、まだ覚えてるよ。リズムと音が視覚化されてたあの絵。プロの絵描きさんに言うのもなんだけど、本当素晴らしくてずっと残ってる。


> そのうち、今では過去形になった杭と呼ぶ出来ごとのあらすじメールを送るかも。
> (実際、話複雑すぎて難しいんだけど^^;)

待ってますぜ(笑)
相変わらずすぐに返信できるかは不明だけど、調子良いときに返信するからねー。

心に杭のように残る出来事って、複雑だと思うよ。
分かりやすい傷つきや、分かりやすい悪って、実際は世の中そんなにない。
心はとても賢いから分かりやすいものは結構ショックな出来事でも、割合すぐに治る気がする。PTSDになるような外傷は、やっぱり複雑で分かりにくくて、真相が永久に分からないような出来事に触れた場合が多いな、て思う。


> いまは、とりあえず平和だよ。
> 英語って、癒しになるよね?違う??

今平和なことが何よりです。
英語って癒しになるよ! 英語って、人間の思考回路の真逆をいってる不自然な言語らしいね。この間、記事で読んだ。つまり人にとって結構不自由な言語なんだと思う。
私が英語に惹かれるのは、その不自由さなんだな、て思った。日本語は母国語なこともあるし微細な表現が多いから、マスターすると表現できないことってないじゃないかって感じる。日本文学やってて、つくづく思った。それがとても息苦しくなることがある。
英語は私は全然分からないし、使いこなせないし、知らないことのほうが多いし、日本語よりざっくりしてる。その不自由さが逆に心地良い。あちらの人は大抵ネガティブな発言を嫌うし、こちらも喋れない分開き直って精一杯自己主張しようって頑張れる。だから別のキャラクターとしての自分を楽しめるのかもしれない。

英語には癒されます。

2011/08/05 01:21 | 美鳥(みとり) [ 編集 ]


 

私は見えないものに対して怖がりで、もう少し先が見えたら…一緒に歩いてくれる人がいたら…とか思うのですが、実際は経験不足で視野も狭く、友と呼べるよな人もなく…です。
ボールを投げて追うとか、翌日へ翌日へと自分を運ぶとかいうのはものすごーくイメージできるので(わかるができぬ><)すご~くわかると言いたくて書いてしまいました。
一緒に歩いてくれる人がいたら…と考えるのが間違った考えなのかそうでないのかもよくわかりません。人に言えば甘えだと否定されるのでしょう。(←最近こんなことばかりでした)

2011/08/14 23:40 | NとK [ 編集 ]


美鳥>NとKさんへ 

NとKさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。お元気でしたか?

> 私は見えないものに対して怖がりで、もう少し先が見えたら…一緒に歩いてくれる人がいたら…とか思うのですが、実際は経験不足で視野も狭く、友と呼べるよな人もなく…です。

私も、ものすごーく怖がりです。未知のものや先のことは、50%の確率で良いこと悪いことがあると思えたらいいのですが、なぜだか悪いことしか頭に浮かばない。もう少し先が見えたら、て私もしょっちゅう思います。せめて現在から推理してやろうとあれこれ考えるんだけど、この考えが正しいのか他人から承認を受けたりしたくなる。でも誰も先のことは分からないというのが本当のことなんですよね。
恐怖さえなければ、どんな経験だってどんな未知の世界にだって挑戦できると思うのですが、恐怖心の克服って本当に難しいですね。苦肉の策で、NとKさんも書いてくださった「ボールを遠くに投げる」を始めました。
人生を切り替える時に、過去の友達全てを切って失ったことがあったのですが、その時もやっぱり「ボールを遠くに投げる」つもりで全部リセットしました。ほぼやけっぱちの勇敢さ、投げやりの勇気だと思うのですが、結構効果的に思います。何かを得るには、恐怖を自分から飛び越える勢いみたいなのが必要なのかもしれません。

> ボールを投げて追うとか、翌日へ翌日へと自分を運ぶとかいうのはものすごーくイメージできるので(わかるができぬ><)すご~くわかると言いたくて書いてしまいました。

ありがとうございます!
実は、最近このやり方はあまり理解されないのかなぁとへこんでいたところでした。わかってくださって、嬉しいです!私は、もともと意志薄弱で頭でっかちで行動するのが怖い人間なので、そうやって追い詰めて運ぶってことをしないと人生にっちもさっちもいかないなぁと思っています。

> 一緒に歩いてくれる人がいたら…と考えるのが間違った考えなのかそうでないのかもよくわかりません。人に言えば甘えだと否定されるのでしょう。(←最近こんなことばかりでした)

甘えだと否定されたのですか。
うーん・・・こうだといいなと考えることに、正しいも間違ってるもなくて、素直な感情はすべて「正しい」と私は思います。私も一緒に歩いてくれる人がいたらなぁと最近よく考えてます。問題は、一緒に歩きたいなと思うほどおめがねに叶う人物でいられるかってところなんでしょうか。
本気で誰かと一緒に進むっていうの、実際やってみたら全く甘えでも何でもないと思うんですよ。一人のほうが気楽なことっていっぱいある。
気を落とされず、NとKさんの思うままが一番だと思います。

2011/08/16 02:03 | 美鳥 [ 編集 ]


御写真素敵です。☆★☆ 

御写真素敵ですね。アフリカンダンスって初めて知りました。楽しそうですね。(*^_^*)♪♪♪

2012/08/23 15:45 | 亜由季 [ 編集 ]


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美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
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診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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