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2010/06/05 (Sat) 「分からない」 ? 解離性同一性障害 ?

かなり状態が悪く、自分の記録のために書いたので読み返しもしてないし、意味不明な部分が多いかもしれません。

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ダイエットを始めたから、こんな時間(現在午前2時45分)にカロリーのあるものを摂取するのはタブーだが、構わず豆乳でミルクティーを作った。解離が悪化しているらしく、ここ3日ほどで最低ラインにまで落ちた。自分の時間が殆どない。5分経ったと思っていたら1時間たっていたり、その逆も然り。覚えのない入学申込み確認メールまで来ていた。料金やスケジュールや、そもそも誰が行くのかも不明なのでキャンセルせねばならないが、キャンセルする時間がない。またあっという間に意識をさらわれる。


小さく区切って記事に現状を記録して、後で読み返すことにした。このままだと滅茶苦茶になる。今も滅茶苦茶だから。もう限界だ。自分を制御できない自分に失望に失望を重ねて、現実感もとんとないし、孤独でたまらない。この種の孤独は、どう表現したらいいのか分からない。自分でありながら自分でない孤独。自分の輪郭が見当たらない孤独。


ここ数日の私。
強烈な過眠症と、重い不眠症の交代制。生活リズム完全に崩壊。
なぞの左手の麻痺。解離の影響だと思う。身体の一部とのシンクロがうまく行っていない。
眩暈と突発性難聴がたまに。これは、あまり苦痛じゃない。いつものこと。ただ、足元が急に柔らかくなったり揺れて地震と間違うような感覚の急襲には慣れない。地震と区別がつかないから。阪神大震災で被災したときのことは、それなりにトラウマになっているらしく、地震は小さい規模でも気味が悪い。

夢が現実か、現実が夢か区別がつかない日々。
私の見る夢は、五感すべてが伴っているので匂いまで知覚可能。さらにストーリーや設定が酷い。今はもっぱら夢の世界は酷い戦争だ。今日、ようやく終戦を迎えたから、次は違う展開になっていることを祈る。私の夢は、もう15年も前からストーリーが連続している。


今日になったら、自分の性別すら分からなくなってきた。私は誰なのか。分からない。ツイッターで「美鳥さん大丈夫?」と声をかけられてはじめて自分が「みとり」という名前であったことを思い出す。でも、やはり違う気がする。今の私は誰なのか。女性ではなく少年。内側にいる交代人格Kの持つ強烈な怒りや暴力性をトレースしたかのような思考、感情を持っている。

こんなことを書くと、「もともとはKさんもあなたの一部なんだから当然」とか専門家は言うのかもしれない。「もともとは」だろ?今は何だ?私はいつか消えるのか?私が消えないなら誰から消える?


数日前に古本屋で何気なく手にとった「これですぐに分かる!臨床心理学」みたいな本を何気なく見たら、DID(解離性同一性障害)の説明が見開きでイラスト解説してあった。馬鹿馬鹿しいくらいテンプレで初歩的だった。その中に、「本来の人格は、大人しく臆病で人見知りが激しく自己主張ができない。そのために他人格が攻撃性、判断力、社交性などを分担する」と書いてあった。まるで、DID患者は全員弱くて臆病で大人しいみたいだ。
私は、全く気が強くて主張のかたまりだし社交的だ。確かに夏子のように性的虐待を受けても、大人しく羞恥に耐えて無言を貫き仮面がもともとの顔みたいな人間とは違う。夏子だけは私が便宜的につけた。記憶があったからだ。でもこの記憶も間違いかもしれないから、彼女の名前は夏子じゃないかもしれないが、それに反論する人格でもない。何か薄気味悪いくらい彼女はひたすらに「ぼんやり耐える」人格だ。あのぼんやりした亡霊のような姿は、私は怖くてなじもうとは思えない。


「人格のマッピングが重要」
「他人格を理解してあげるべき」
「治療的人格になるべき」
「人格統合よりも生活重視すべき」
「理解できない交代人格のことは理解するにも不可能」
「人格たちがいるから、あなたは今生きていられる」
「あなたが作り出したのだ」
「統合ばかりが治療じゃない」

色んな色んな見方がある。医者が言うこと、カウンセラーが言うこと、当事者が言うこと、経験者が言うこと、どれも違う。その中から私が選んで決めなくちゃならない。でも私はそれを一人で考え、向き合い、決めねばならないことに絶望する。孤独だ。それとも私が講演会をちゃんとできるように、あのガタガタ震えた冒頭の15分間と、合間に一度解離しそうになったとき、内側の誰かが抑止してくれたのかもしれない。分からない。

今のカウンセラーは、催眠療法もできる。Kと接触はしたけど話せなかった模様。Kかどうかも確証はないけれど、女性カウンセラーでありながらAと話ができたのは私は凄いことではないかと思う。
カウンセリングの予約を取るべきか。私が私でいられるように人格交代を抑える方向でと意見が一致していた。でも何だか予約の電話一本ができない。なぜなのか自分で分からない。とても無気力だ。何もかもに抗っても仕方ないんじゃないかと無気力になっている。


解離の一番の苦しみは「分からない」だと思う。
自分が分からない。自分がしたことか分からない。自分はどうなってしまうのか分からない。自分が何を感じているのか分からない。抜けた時間何をしていたのか分からない。誰が買ったのか分からない。なぜここにいるのか分からない。人格や部屋やシステムが幾つあろうが、自分の内側にあるもう一つの世界と同じで、広くて個々に意志と生活形態を持っていて、それらを把握して理解するなんてもっと不可能だ。
なのに分からないシステムに振り回されて、わけのわからない状況になっている。

私と性質が似ている生活管理のSは、どっかへ行ってしまった。
去年、Sへの劣等感で私が潰れて死にたくなったからかもしれない。そうなったら無法地帯で、近くには人間の基本欲求や感情衝動に従うだけの子供人格しかいない。
冷静沈着に物事を分析し、何らかの状況把握と決定を行っていたらしい「青い部屋」は、部屋の場所すら私は分からなくなった。だから、あの部屋の複数の男性人格たちの存在も全く分からない。

分からない。
分からない私のことを、わかってくれる人はいるのか。
私が私のことを理解しない限り、それは到底不可能だ。

分からない。分からない。がループし続けて、孤独孤独孤独になってきた。
どこかで歯止めをかけないとならないが、それができるのは今私しかいない。
誰かそばにいて助けて。
何もしなくていいからそばにいて、私の失われた時間に私が何をしていたのか誰か教えて。
ただ観察してるだけでもいいから。

入院がもってこいな気がする。でも入院準備も私がしなくちゃならない。入院しても、私は他人からの世話を受け付けられない。信頼してない人間に触れられると暴れる。世話をされると原因不明な怒りや暴力的な感情や悲しみやパニックに襲われて、暴れてしまう。ひとつも手当てされたくない。

孤独の条件にぐるりと取り囲まれている。
突破口を探さなくちゃと泣いてるうちに、また記憶が飛ぶ。
私から、手も足も頭も目も耳ももぎとって、記憶や時間までもぎとっていくやつがいる。
死ねって言ってんのか?
神様とかそういうものに毒吐きたくなる。


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Kさんと美鳥さんたちへ 

はじめましてKさん!
DIDの夏川ほとりです。

>解離の一番の苦しみは「分からない」だと思う。

これみてハッと気付かされました。
相手も自分も分からない。いつ自分が消えてしまうのかも、記憶も、いろいろなことがホントに分からないんですよね。それってすごく恐いこと。DIDのこわいこと(泣)

他の人格と同一人物に扱われても、お互い性格は全然違うから嫌に腑に落ちないし・・・ありゃ、なにを言いたいのやら、あやふやになっちゃってすいません(焦)

えぇと
いろいろな本の言ってることは確かにてんでバラバラで、解離性障害自体もそういう障害があると知られてきたのがここ数年の話で、まだ治療も手探り状態なのが現状です。今後の障害理解の広まり具合に期待。

私はいつもtwitterで拝見させております。
美鳥さんやKさんその他の人格さまのストレートなつぶやきスタイルが私とっても好きです^^

画面の向こう側ですが、美鳥さんとKさんとその他人格さまを心から応援させてください!

2010/06/05 08:01 | 夏川ほとり [ 編集 ]


きっと 

辛い時ですね。
何もかもが判らなくなる怖さを
体験しました
世界の中に 原色の恐怖を生み出す物体が
散乱していて
人は 誰一人味方じゃなくて。

入院は きっと本当に必要になる時が来ると思います
私がそうだから 
美鳥さんもと言えないですが。

今の美鳥さんは まともなんですよ
大丈夫

感受性が強過ぎると
起こるんだと思います。
そんな時 私は詩や本にすがって
生きて来ました

安楽死を扱った本
海を飛ぶ夢

甘い死の夢です
とても美しいと思いました。

すげこまくん
ヒキガエル的キモさが
エロと共に
満載です

長文駄文
失礼しました。
おだいじに。
 

2010/06/05 19:33 | putitami [ 編集 ]


>>夏川ほとりさんへ 

夏川ほとりさん、はじめまして。
はじめてコメントくださったのに、当方、精神状態が落ち着かず返信が大変遅れてしまいました。申し訳ありませんmm

一応ですが、このブログは私だけが書いています。ミクシィの方にもう一人書いてるようなのですが、Kが出てきたことはないので書いてないと思います。私は、Kとはまるで会話が交わせず、近づくこともできないし、あちらの声もこちらの声も聞いたことがない状態です。

夏川さんのブログを、コメントいただいてからすぐに拝見しました。
夏川さんも、DID他いろいろわずらってらっしゃるとのこと。びっくりするくらい明るく爽やかなブログで、夏川さんのお人柄を感じました。


> >解離の一番の苦しみは「分からない」だと思う。
> これみてハッと気付かされました。
> 相手も自分も分からない。いつ自分が消えてしまうのかも、記憶も、いろいろなことがホントに分からないんですよね。それってすごく恐いこと。DIDのこわいこと(泣)

そうですよね。分からないですね。
私が最近ショックを受けたのは、かなり重大で苦痛な事件だったにも関わらずすっかり忘れていて、その記憶がよみがえった時です。なぜこんな重大事を忘れていられたのかという自分の解離体質にショックを受けました。
全然自分のこと知らない自分が怖くなりました。
人格も、カウンセラーや医者や他人に認知されたものだけがカウントされているだけで、人が見逃したものはカウントされません。これも考えると結構怖いことだと思います。「これで全員」「これで全部」と決着がつかないから。

その中で、少しでも積極的に解離を引き起こした事件や現場、人に当たっていこうと最近考え始めました。BPDや他の症状に苦しんでいて、DIDどころじゃなかったのですが、ようやく最難関のDIDの治療に取り掛かろうと思い始めたところです。
確立された治療法がまだないので、DID患者さんとの交流はとても貴重です。お声かけてくださって、ありがとうございます。情報交換などさせていただけるとありがたいです。


> 他の人格と同一人物に扱われても、お互い性格は全然違うから嫌に腑に落ちないし・・・ありゃ、なにを言いたいのやら、あやふやになっちゃってすいません(焦)

いや分かりますw
性格や物を見る角度、考え方、結論、好みなど色々違うから、同一人物とされると一番困るというか、感覚がついていかないんですよね。
「全部があなたの一部」とよく言われますが、その実感が持てないくらいに離れているキャラクターに対して、一部と思えるかというと水と油くらいに思えます。ただ、ほとりさんが書いてくださった「K」は、彼がなぜ存在するのかは私は何となく分かります。私によく似ているからかもしれません。


> えぇと
> いろいろな本の言ってることは確かにてんでバラバラで、解離性障害自体もそういう障害があると知られてきたのがここ数年の話で、まだ治療も手探り状態なのが現状です。今後の障害理解の広まり具合に期待。

そうですね。
いまだ、てんでバラバラだし、統合しなくていいとか、やっぱり統合がどうとか、色々出てますね。できるだけ最新の情報を知っておきたいのですが、自分の症状について書かれてある本は精神的にキツくて、同じページばっかり読んで先に進めませんw
解離性同一性障害とは言い切れないけれど、限りなく近い解離性障害も存在するという話もあり、解離も指数で表すことができる時代となり、治療現場も過渡期なようですね。

> 私はいつもtwitterで拝見させております。
> 美鳥さんやKさんその他の人格さまのストレートなつぶやきスタイルが私とっても好きです^^
>
> 画面の向こう側ですが、美鳥さんとKさんとその他人格さまを心から応援させてください!

ありがとうございますmm
Twitterを見てくださっているとは・・・! あれはもう本当にリアルタイムで、何でもかんでも書いていますので、精神的に悪化したときは酷いつぶやきになっています。お気をつけください。
私のつぶやき、客観的に見ると、他人格も書いているように見えるのでしょうか。それはちょっと興味深いです。文章を書きたい人間は、私ともう一人しかいない(Mixiの方で書いている人物)と認識していて、Twitterは私だけが書いています。Mixiも今ロックがかかった状態です。見たくないんですよね。見るべきなのかもしれませんが。DIDと向き合うのは、本当に怖くて難しいです。

今後とも、よろしくお願いしますmm
コメント、ありがとうございました。


2010/10/05 00:30 | 美鳥 [ 編集 ]


>>Putitamiさんへ 

Putitamiさん、こんばんは。お久しぶりです。お元気ですか?
ブログが更新されないので、寂しい思いをしています。またハンドメイド作品などぜひぜひアップしてください。楽しみにしています。

入院は、準備が面倒だなと感じる今は必要がなさそうです。
ただ、近々、自分の回復のために思い切ってやろうと思っていることがあって、その前後は入院が必要になりそうです。これまで、無理や無茶もやってきたせいか、限界が何となく分かるようになったんですね。

Putitamiさんは、お元気にされてらっしゃいますか?
私は、あの5月から、何段階か経て回復してきています。また東京へも行きたいと計画しているところです。

> 今の美鳥さんは まともなんですよ
> 大丈夫

ありがとうございますmm
頭がおかしいと言われてきた時期が長くて、まともだといわれたことが滅多にないため、何だか恐縮しますが嬉しいです。

> 感受性が強過ぎると
> 起こるんだと思います。
> そんな時 私は詩や本にすがって
> 生きて来ました

Putitamiさんもですか。私も、本がなければ自分は駄目になっていたと確信しています。Putitamiさんの書かれた暖簾のお話、いまだ覚えていますよ。

> 安楽死を扱った本
> 海を飛ぶ夢
>
> 甘い死の夢です
> とても美しいと思いました。

調べてみたら、映画もあるんですね。引きずり込まれないタイミングで見てみたいと思いますw 映像にすぐ引きずられて解離を起こすので、映画を見るのが困難です。本もあるなら、そちらを探してみようかなぁ。

> すげこまくん
> ヒキガエル的キモさが
> エロと共に
> 満載です

これも調べてみたら・・・エロなんですか・・?本当にエロ? この作者さん、よーく知ってる気がしてずっと記憶をたどっているのですが、思い出せずに悔しいです。この表紙の独特の配色。すげこまくん。覚えておきます。書店で見たことないんですがw
私からは、おすすめは「臨死!江古田ちゃん」です。世の中を斜めにズバリと斬ってゆく、全裸で生活してる女の子のお話です。

またぜひコメントくださいませ。
寒くなってきましたから、Putitamiさんもお大事に。


2010/10/05 22:49 | 美鳥 [ 編集 ]


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美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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