--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2010/05/13 (Thu) ラインオーバー

リアルタイム呟きのTwitterでは、ドド暗い呟きを続けてましたが、そして現在進行形ですが、書くことが好きなので執筆欲を振り絞って書きたいと思います。


講演会終了後に、参加者の方々からも、また反響を見てくださった方々からも、次の講演予定や講演内容について多数のお問い合わせを頂いています。今回関わってくださった方々に、ひたすらに感謝、感謝です。

講演活動は今後も続けていく予定ですが、一回ごとに至らなかった点を全部拾い出して次は全部クリアを目指す姿勢で臨んでいきます。

何の講師経験もない私の講演を最後まで聞いてくださり、「来てよかった」と言ってくださった皆さん、ありがとうございました。今の私では力及ばないところ、時間も足りないところは、皆さんの想像力や共感力、またはこんな長文のブログを読み続けてきてくださった熱意で補っていただいたと思っています。

思えば、あの講演会で私が何を伝えたかったのか、実際何を伝えられて何を伝えることができなかったのかは、私一人しか知りません。スタッフの皆さんにすら、友達にすら、誰一人にも私は講演内容を一度も話さずに当日を迎えました。敢えてそうしました。
しかしながら、そんなふうにしたばっかりに終了後の私は、一抹の孤独を抱えざるを得なくなりました。
伝えられたことと、伝えられなかったことは、何がどれくらいあるのかは私しか知らないのです。本当は、講演時間4時間は欲しかったです。煮つめて煮つめて純度の高い内容にしても、最低4時間は要る。それでも本当はまだ足りません。

実際にやってみてわかったことは山ほどありました。
メモは取らず、全部頭と感覚に叩き込みました。次は、今回の課題は全部クリアできます。


その点を確認しなければならず、今朝は、鬱々とした気持ちでサンドイッチをもそもそ食べながら、講演会の録画を頭から通して見ました。
録画した弟からは、一度は見ておくべきだと言われたので念頭にはあったのですが、疲労や精神的にへこんでいたこともあって、避けてきました。ようやくタイミングが来たので今朝見ることができました。

正直、自分の講演姿なんて見たくないですよ。自分の留守電の声を聞くだけでも変な気分がするじゃないですか。あれの100倍違和感があるんじゃないかと怖かったです。実際は、違和感はなかったのですが。いつもあれと同じ調子で友達にも話すので、あー私こんなんだわ確かに、と納得しました。


また、参加者の皆さんはご存知のように、私はしょっぱなから用意してきた原稿を投げてしまうという思い切りのよさを呈してしまったがために、私らしさでいえば100点満点を疑いようがないです。私はいつもあんな感じで人生を乗り切ってきたので、あれができた私は何が自分らしいのか考えずとも自分の感覚に従うことができるようになったのだなと治療的観点で自分を理解することができました。

しかし、講演としてどうだったかというと、実は悔しい思いを強く抱いています。

当日、会場を後にして表参道駅を歩きながら一人の頭に響き続けたのは、
「私は、こんなもんじゃねぇェェ!」
という心の叫びでした。

こんなもんじゃねぇっていくら思ったって、思ってるだけじゃ駄目なんですよね。
実際は、チャンスは一度しかない。どんだけ普段頭に思い描いて努力していても、実際に発揮できる力が常に100%とは限らない。人生って皮肉です。でも、だから次へ次へと課題が増えて、時間が繋がり、何くそと思えるのだと思います。
私の性質のひとつは「負けず嫌い」です。勝負に負けるのは全然構わないのだけど、試合には勝ちたいんです。なんかそんなことはスラムダンクの安西先生が言ってた気がする。
今回、「ここはこうすることができた」「これを話し忘れた」「これはこうした方がよかった」と挙げたものは、挙げた数だけ課題でもあり、私が今後必ずクリアすべき壁でもあります。
これは到底無理だなと思う壁は、今のところ皆無です。やれば必ずできるということです。
そう思うと、少しにやりともするのです。私は、誰かに何かを伝えたい衝動が強くて、原動力があって、それをさせて頂けるならば何十回でも進化させて繰り返し熱意冷めることなく続けられます。会として失敗しようが成功しようが、そんなことはどうでもいい。人間として私が隠さずありのままで誰かとお会いし、少しでも貴重な時間を真剣に楽しく共有できるならば何度でもやります。


参加者の皆さんは、温かい感想をくださいました。皆さん、本当に優しくて温かかった。
私には「次」があったとしても、今回来てくださった方にとって「次」があるかは分かりません。だから、今回の一度に私はベストな私よりももっとベストでいたかった。けれど、二段とび三段跳びできないのが現実。悔しいです。

あまつさえプレゼントや差し入れやカードやご著書や、色々なものを持ってきてくださった方がいらっしゃいました。
私は、誰かにプレゼントをするのがとてもとても苦手です。勇気が要るし、労力が要るし、精神力が要るし、出かけるにも買うにも何をするにもとてもエネルギーを使います。外出恐怖の方が、これを手に入れるためにお店に足を運んでくださったのか。そう思うと涙が出るほど有難かったです。


スタッフでもないのに友達は、気づけばお茶会の手伝いや何やらを手伝ってくれていました。講演後、参加者の方で次回はお手伝いさせてくださいと名乗り出てくださる方までいらっしゃいました。


私には、普段からハグ癖、握手癖があります。
講演の中ではお話しましたが、私は自分も含めて人間が、明日も明後日もつつがなく生きているとは思えない人間です。ですから、一度にすべてを籠めたがる傾向にあります。
それにしても、あんなにハグりまくるとは自分でも予想外でした。もしかしたら不潔恐怖の強迫性障害をお持ちの方や、対人恐怖の方などいらっしゃったかもしれず、あれはまずかったんじゃないか落ち着けよ自分と若干後でヘコみました。以前は対人恐怖で、そんなこととんでもない行為でした。嫌悪や恐怖を抱いていたので、傷つけてしまったのではないかと思い返して悩んだりもしました。



ここまで、長々と反省点を書いています。
とても楽しかったこぼれ話は、後日書こうと思います。
行きたくてもいけなかったー!と残念がってくださる方や、他の地方での講演を希望くださってる方に、ちょこっと雰囲気をお伝えできたらとも思って。私の写真もPC・記録担当の弟が撮っててくれてたみたいなので、私がリアルデブに映ってなければアップしようかなと思ったり思わなかったりしています。

どっちにしろ、すべて何もかも大成功というには私の修行が足りず、勿論経験値も低い。
今日の私は、昨日より幾分ましな精神状態だけど、今日のようなダウン気味な精神状態だからこそ見える現実もあるなと思って書いてみました。

これを書いた今より24時間以上前は、私は自傷と自殺衝動に押し潰されて息をするのも苦しくて苦しくて、慣性で美術館へ行って、ぼんやりしていました。
死ぬために買った刃物で、記憶がない時間帯に両足をザクザク切ったようです。久しぶりの足への自傷です。朝気がつけば、足が血まみれでした。

解離性障害を、今の私は克服することができません。コントロールもできません。便利に利用してやれたらいいのにと思うけれど、交代も利用なんてできません。唯一利用できそうな「青い部屋」も、内側のどこに存在しているのか今の私は何故か見つけることができません。

死にたくてもやりたいことは変わらずやりたいです。
講演活動含め、講演会の後の懇親会でお話したような夢は実現しなければ死ねません。
でも、たった一人とうまくいかなくなると、私は死にたくなります。すぐに現在と過去が重なり、目が曇ります。

今日は、幾分視界が晴れてきました。
昨日は死にたかったけれど、今日は死にたくも生きたくもないラインまで戻ってきました。

明日は、生きていることが嬉しいと思える日であればいい。
たかが人間の私に先は見えないけれど、足はズタボロでも死なずに生きてる。それだけは現実です。そしてまた明日が来る。


◆Mitori's Twitter → Twitter
リアルタイムで140文字内で呟いています。あくまで日々の呟きです。何でもかんでもこちらもありのまま呟いています。

応援クリック↓よろしくお願いします。  
a_04.gif にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

関連記事

日々日記 | trackback(0) | comment(6) |


<<皮膚の着ぐるみ ? 解離・自傷・自殺 ? | TOP | メランコ>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

ハグ、嬉しかったよー。

美鳥さんの明日が、生きててよかったと思える日であるよう祈っています。

2010/05/13 22:18 | [ 編集 ]


私も 

手を握ってくれたの嬉しかったよー!

日焼け止めの帽子もカワイイって言ってくれて、ちゃんと1人1人をを見てるんだなーって思ったよ。

また近いうちに会いたいです。

2010/05/13 22:50 | めぐぴー [ 編集 ]


 

美鳥さんとの直接の面識も無く、美鳥さんの病について真に知っているわけでもありません。ですが、
困難の中、立ち上がり進むことを諦めない美鳥さんの姿勢に感動を覚えます。
そうして、なんだか私は嬉しくなるのです。
私も意識無く自分を傷つける事がありますが解離の混乱とは比較にもならないでしょう。
講演会。いつか微力ながらご協力でも出来ればと思います。

2010/05/14 15:52 | 浅葱れん [ 編集 ]


>>凛さんへ 

> ハグ、嬉しかったよー。

こちらこそ!
会えてうれしかった。ずっとネット繋がりしかなかったからね。会わないと、人と人は最後は意味がないとすら思う。

> 美鳥さんの明日が、生きててよかったと思える日であるよう祈っています。

ありがとう。
最近は、ちょっと落ち気味。
ちょっとじゃなく、ドーン底気味。
頑張りすぎた。2,3日休んでます。休んだら、生きてやると思えるかもしれない。
凛さんも、生きててよかったと思えるように、解離は治ると信じてる。

2010/09/15 03:20 | 美鳥 [ 編集 ]


>>めぐぴーさんへ 

めぐぴーさん、こんばんは!
お久しぶりです。
PCが壊れて、新しいPCになったものの、今度は新しいブラウザの使い方が分からず、お気に入り登録の仕方が分からないからブログにお邪魔できず・・・・でもこのリンクで飛べる!足跡を残してくれて、ありがとうございますw

> 手を握ってくれたの嬉しかったよー!

こちらこそ、わざわざ来てくださってありがとう。ブログでしか普段言葉を交わせないことが私は不自由で窮屈でならないので、会ったときには実体を思う存分使おうと思ってます。

> 日焼け止めの帽子もカワイイって言ってくれて、ちゃんと1人1人をを見てるんだなーって思ったよ。

前に立つと分かるけれど、びっくりするくらい全員のお顔が見えます。ガクブルでしたw
幸か不幸か目が悪いから後ろの方の方はよく見えなかったのだけど、皆さんの表情まで見えました。
人が身につけてるものの可愛いものセンサーは、敏感です。その人が身につけているものって、一番その人らしいものだと思うから。帽子好きなので、目の保養になりました。ありがとう。

> また近いうちに会いたいです。

ぜひぜひ!お越しください。
冬に東京で予定している企画が二種類進行中です。
前回の5倍は「来てよかった!」と思っていただけるものに磨き上げます!
ぜひお会いしましょう。私は、あの初めての講演に来てくださった方々にご恩があります。あんなに温かい空気の中でお話させていただける幸福者はそうそういません。
お会いできることを祈ってます。

2010/09/15 03:27 | 美鳥 [ 編集 ]


>>浅葱れんさんへ 

れんさん、こんばんは。
不義理に不義理を重ねて申し訳ありません。
ネットで発言することが難しくなり、ブログも半休止状態になっていました。
いつもコメントありがとうございます。
いつも読み逃げてばかりですが、ご夫婦の歩みを密かに応援しています。

> 美鳥さんとの直接の面識も無く、美鳥さんの病について真に知っているわけでもありません。ですが、
> 困難の中、立ち上がり進むことを諦めない美鳥さんの姿勢に感動を覚えます。
> そうして、なんだか私は嬉しくなるのです。

ありがとうございます。
生きている限り、苦しいのは嫌なので、症状に苦しむか、回復に向かって苦しむか、どちらかと問われれば立ち上がるしかないという苦肉の結論です。あまりえらい理由ではないのが悲しいところですが、「何度でも」という言葉を胸に、諦めないでいようと自分に言い聞かせています。
こうして日記を書くことで、読んでくださるれんさんや誰かと、少しでも生きづらい中でも生きる価値があるという思いを共有できたら、私にとって力です。
ブログをお互い書き続けることで、少なくとも「生きてるよ」と合図を送り合うことはできている気がします。


> 私も意識無く自分を傷つける事がありますが解離の混乱とは比較にもならないでしょう。

恐らく、とても似ていると思いますよ。
自分が制御できない状態に陥るのは、後から考えるとぞっとするけれど、その時は何の意識もないんですよね。
そして多分、自覚できないくらい凶暴な衝動に襲われて木の葉のように翻弄されているだけなのだと思います。苦痛になぶられる感覚って、いつまでも慣れないです。お互いに気をつけたいですねと言いたいところですが、根本にある不安やトラウマを解消しなければならない難しい問題なのかもしれません。


> 講演会。いつか微力ながらご協力でも出来ればと思います。

ありがとうございます!
冬に向けて、少しずつ企画を進めています。
境界性人格障害や依存、対人恐怖や対人技術、自己表現を中心にした内容になりそうです。
生きづらさを抱えてどう生きるのかは、もはや精神科の領域ではなく、生き方の領域ではないかと感じます。応援、心強いです。動きがノロく、不肖な私ですが、今後ともよろしくお願いしますmm

2010/09/15 03:42 | 美鳥 [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://xxcotorixx.blog120.fc2.com/tb.php/1054-e6da33a0

| TOP |

プロフィール

美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
講演のご依頼ご相談は、当ブログメールフォームからお願い致します。

診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

QRコード

QR

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

メールフォーム 

お気軽にメールください。返信までお時間頂く場合があります。

名前:
メール:
件名:
本文:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。