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2011/07/29 (Fri) 正直な体温 - 森山大道写真展 -



国立国際美術館で開催中の「森山大道 写真展 オン・ザ・ロード」に行ってきた。

森山さんの写真は、気になっていた。
ずっと以前カメラ雑誌のコラム欄で、森山さんの写真が紹介されているのを見た。誌面ではほんの数センチ四方の写真だったけれど、ひと目見て強烈に心魅かれた。
6月から会期が始まっているのは知っていたけれど、調子がなかなか調わなかった。外出の目処が立たなくて見過ごしてしまった美術展は数知れない。人との出会いに似ていて、私にとって美術展も縁のものかもしれない。

昨日突然、そうだここに行こうと思い立った。
素早く準備して素早く出たつもりが、到着したら閉館時間20分前。入り口で断られたのを3度お願いして入れてもらった。

総出品点数は400点以上あったなんて、後で知った。
とにかく時間がない時の作品鑑賞は、キュレーターの意図が理解できる程度に流れを掴みながら、とにかく全部の作品を目に映してどんどん通り過ぎる。歩き続ける。
たまにレーダーに引っかかったものだけ足を止めるけど、作品の中には入り込まない。入り込む時間がないので、自分の心に取り込めるものだけ取り込む。


20110729_2.jpg

初めて見た森山さんの写真は、大好きな世界観に溢れていて、通り過ぎながらクラクラした。
殆どモノクロ写真なのに、心に映る時にはカラフルに展開される。人間くさくて、そこかしこに息遣いや体臭を纏っている。
最も足を止めて見たのが「写真よさようなら」と題されたシリーズ。すべての写真がブレていたり、ピントが合っていなかったり、露光不良を起こしている。およそ写真家と思えぬ写真が並ぶ。

その中でも一番印象的だったのが「Me」と題された写真だった。
全裸の森山さんが映っている。
カメラに向かって揃えた脛下むき出しの両脚、だらしなくもたれかかった半躯は痩せ気味で、黒ブチのメガネをかけて口の端に煙草を銜えている。
不思議な写真だ。脆弱な若者に見え、同時に怠惰な中年男に見える。開き直っているようで、心細そうに見える。画面に何か人間的なものが顕われているようで、掴み損なう。霞が偶然に人型を取ったような自画像だった。

閉館時間が来て、美術館の外に吐き出されてから貰った説明書きを読んだら、「森山は「写真よさようなら」発表以後、写真が撮れなくなっていく。」と書かれてあった。
靄のように見えた写真の中の森山さんを思い出し、表現者が迷い苦しむとはああいうことなのかもしれないと思った。曖昧で掴みがたく、明白な便も見当たらず、制御不能の膨張する光に意識を攫われて漂う。
あのシリーズを作品として並べた森山さんの正直さに感嘆した。


次に好きだった作品は、新作「東京」。
このシリーズ99点のみが、今展覧会でのカラー作品だ。
情や金や垢や日常に塗れて汚いんだか美しいんだか分からない無数の人たちが生きている。
無数の人影が写真の向こう側をよぎる。街が生物のようにうごめいている。
森山さんは、街そのものの手触りや匂いにシャッターを切っているのかもしれない。

20110729_3.jpg

上の写真は、国立国際美術館のエントランスゲート。
美術館本体はすべて地下にある独特なつくりで、なのに圧迫感がない不思議な空間だ。

美術館のように、誰かが情熱を注いで作った作品が集まる場所が好きだ。
心の底から、ほっとする。
どんな自分でもいいんだよと無言で背中を押してもらえる。
人間の創造力には制限がない。素晴らしいものはいつも自由だ。
臆することなく正直に体温を帯びている作品に触れると、張り詰めて硬くなっていた私の真ん中が解けていくのが分かる。



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2011/07/26 (Tue) ミックス

光と影の間に無数の色と翳りがある。
光とも闇ともつかない多分そのどっちでもない。
ひとの心はどっちでもないことで溢れてる。

世界は緩いグラデーションだ。
数え切れない色で満たされている。
温かい色、冷たい色。
自堕落な光、聡明な影。
傲慢の赤。抱擁のオレンジ。欺瞞の金。葛藤の紫。思いやりの黄緑。堕落の赤銅。横暴な白。親愛の青。無数の色とグラデーション。
淡く濃く、優しくて粗暴。

明け方は静かに夜を押し広げていく青白い影と青白い光。
日暮れは夜に侵食される蜂蜜色の光と蜂蜜色の影。
刻々と変わる世界は果てしなく膨大なんだ。

ひとのことが怖い。
でも、ひとが好き。
ひとに近づけばひとの色が私に移る。
私の色もどこかへ移る。

望まない色は痕跡。
痕跡は杭のよう。
打ち抜くにも激痛。
引き抜くも激痛だろう。
打ち込まれたままも苦しいだろう。
怖い。
怖い。
だけど新しい色が見つからない。
私は柔らかさを持ってない。
自分の中に優しい色が見つからない。
正しい絵筆も持ってない。
どこからどんなふうに触れていいのかすら知らない。
でも世界中の無数の色の中で無心に惹かれる色がある。


心の手触りが変わった。
前よりささくれ立たなくなった。
撥ね退けなくなった。
柔らかく窪むようになった。

嘘もごまかしも打算もなければ、
混ざり合って生まれる色もある。
どこか一部を支配するのではなく、
塗り潰してしまうのでもない。
どんな色でも混じって乾いてまた溶ける。
オリジナルしかここにはない。


目に映る世界は醜くても美しくても構わない。
きっと痕跡は杭じゃない。
緩やかに移ろう儚い光の翳り。

心は前よりずっと柔らかい。
柔らかいからずっと痛い。

でも痛いままでいい。
柔らかいままでいい。




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2011/07/16 (Sat) 箱の中の拍動 6 - 解離性同一性障害・境界性パーソナリティ障害 -

このところ、内面に急激な変化が起こっているので、振り返るためにツイッターのツイートを一部抜粋して纏めています。今回で最終回です。(前回までの記事はこちら→◇箱の中の拍動 1  ・ ◇箱の中の拍動 2  ・ ◇箱の中の拍動 3  ・ ◇箱の中の拍動 4  ・ ◇箱の中の拍動 5 




一日のうち何回、元気になったり死にたくなっているか分からない。ジェットコースターのように精神状態と身体症状に振り回されて眠る頃にはヘトヘトになっている。それでもまた翌日も同じことを繰り返す。延々と繰り返す。繰り返しているんだなと、ツイートを読むと実感する。
それでも何度でも何度でもと、建て直し続けるバカみたいな自分がそこにいる。下手するとほんの数分で瓦解する「何度でも」は、諦めた数時間後や翌日にはまた「何度でも」と立ち直っている。永久に立ち直れなくなった時が、私の本当の終りなんだろう。私の始まりも終りも、いつも自分が決めるのだろう。


私にとって大切な歌のひとつ。Dreams come trueの「何度でも」。



前を向いてしがみついて胸掻きむしってあきらめないで叫べ

何度でも何度でも何度でも 立ち上がり呼ぶよ きみの名前 声が涸れるまで
悔しくて苦しくて がんばってもどうしようもない時も きみの歌を思い出すよ

この先も躓いて傷ついて傷つけて終りのないやり場のない怒りさえ
もどかしく抱きながら
どうして分からないんだ? 伝わらないんだ? 喘ぎ嘆きながら
自分と戦ってみるよ

10000回だめで 望みなくなっても
10001回目は 来る

きみを呼ぶ声 力にしていくよ 何度でも
明日がその10001回目かもしれない

(「何度でも」 Dreams Come True) 


こちらの記事のコメント欄開放します

----------- 6月24日 -------------
※以下、括弧内はツイート時間

(11:18) 何年ぶりかに夢分析の対象になってた夢の続きを見た。

(11:24)  夜に出かけるつもりでいるけど無謀かな 友人Sと毎月恒例の雑誌一緒にだらだら見ながらだらだら喋り続けるVOGUE会やるんだぜー

(11:28) 限界でやめておいて正解だった。拾い上げて書き留められなかった膨大な何かは綺麗さっぱり思い出せない。チャンスだったんだろうけど、焦って自分が壊れたら元も子もないもんな。ちょっとだけだけど、過去に飛び込んできた。今のところそれでいいや。

(13:50) 今朝のは、かなり怖くてきつかったけど達成感の方が大きい。半歩かつま先くらいは前に進めた気がする。

(13:56) 動悸が本当いい加減止まってくれないものかね。頓服今日2?3?回目投入

(14:50) 一回の通院で3回倒れるかー・・・・うーむ・・・まったく人事と思えん・・・もう本当辛い・・・自分のデコにボタンついてて、意識失いそうになったらボタン連打したら再起動するとかいうお手軽機能欲しい・・・・

(14:53) 運動機能の失調って、大体直前に光が眩しくなるから察知できないでもないんだけど、気付いた時にはボタン連打の指先運動すら奪われつつあるという手遅れ状態をいつも味わって本当に悔しい。講演の時にウロウロウロウロ歩き回ってたのも解離防止だったけど、ずっと動いてられることなんてそうないし。

(14:55) しつこいようだがぱねぇ動悸 今夜は絶対外出してやる!確か友達との約束、体調不良とメンタル悪化で3回連続ブッチしてるからな・・・・

(16:00) 動悸を治めようと頓服を飲むと眠くなってきて寝て起きると元気になってまた動悸がしてくるから頓服飲んだらまた眠くなってきての悪循環。早めに出てマリクワかshu uemuraのアイシャドウ見に行きたい。しかし、眠い。そして、眠い。そして、何着てくかも決めてない。

(18:28) うあ急遽キャンセル入ったことよ。友達かなり鬱っぽくて心配。マスカラまで塗っちゃっただけにひとカラでも行くかな

(18:53) わけわかんないことでへこんできたwwやべっ・・・まじでちょっと出かけよう!

(18:54) カラオケ夜料金昼の倍とか嫌だけど今は行くべきときだよ。歌うしかないよ。歌って歌って歌うんだみとり。

(19:22) あーそうか!なんか手首痛いなーと思ったら時間的に夕方病かよ。今朝の色々酷いので夕方忘れてたwww やばいこれw ぱねぇ孤独感w

(19:33) 家で泣いててもしゃーないし行くか!歌うか眠れば何とかなる!

(21:20) くっそ家族から軒並み信用ないな私。まあしゃーないけど軽く死にたくなる言葉だなーまあしゃーないけど

(21:52) 久々に家族からのメールに沈没した。私は全部自分で責任取って命かけてやってきた。挑戦しないやつらから馬鹿みたいに言われる筋合いない。

(21:54) なんか孤立するなー最近。カウンセリング行こうか考えても、この間みたいに多重人格か検分からやられても時間の無駄。どうでもいい。

(21:57) 私がどうやったら死なずに済むかだけ。診断名が欲しいわけでもない診断されたから解決するわけでもない。専門家には珍しい研究材料なんだろうけどね。

(21:59) 私は確かに目に見えて失敗が多い。だけどそれ以上に挑戦してきた。挑戦するなってこと?賢く挑戦?下に安心マット敷いて命綱とパラシュートつけてゆっくり着地?先に寿命が尽きるわ。馬鹿馬鹿しい。

(22:01) 記録として書いておこう。今朝の大量のフラッシュバックと内省と内側との会話で、妙な孤立感を持った。自分たちのことは誰にも分かるわけがないという頑なさ。分かってもらえなくてもいいという頑固さと、分かってもらえない絶望と。本当に前進したのか?後退したような気がする。

(22:03) 私だけじゃなく「みんな」酷い目にあってきたという事実と記憶。分担してもそれぞれがそれぞれに苦しんできた現実。使い捨てられる人格、保たれる「私」という外殻。通り過ぎていく外界の人たち。殻の中で凍えてる私たち。

(22:08) ブログには自分の体験2割くらいしかかけてないんだけど、リアル友にそういうエピソード話すと必ず「嘘だー」「ありえない」て言われる。でもそういう体験は1つや2つじゃない。まるで自分だけが違う世界の強制収容所で生きてきた気がすることがある。世の中ってもっと楽なのか、て。

(22:09) まあ若干あれだねペシミスティックな気分になってるね。こういう時に何呟いても駄目だわ。気分変えないと。てかまだ左手首痛いんだけどもうすぐ夜中じゃん。夕方病は去ってくれ。

(22:14) 正直何もかもどうでもよくなってきた。悲惨な結末はどうせ悲惨。現実は物語とは違う。笑う数より苦しんで泣く数の方が多い。自分の人生設定値くらいとっくに知ってるっつーの。

(22:16) まじでもういいやもう疲れた。もういいわー頑張りたくない。疲れた。

(22:18) 因果論と宿命論と演繹法と帰納法から逃れる術ってないのかね。全てはアカシックレコードのままなのかね。私のことは何て書いたんだよクソ神。

(22:23) 買物しかないのかよ私。ぜんっぶまじで虚しい。もうわけわかんない。生きてるのつらい。やべー

(22:26) そんなこと言ってないとかメール返ってきた。私が言いがかりつけたみたくなっちまったよちくしょう。いっつもこうだ。なんでこうなるのかって訊かれてもそんなこと分かってるんだよ。全部分かってる。分かっててこうなんだよこうしなきゃ死ぬだろ。

(22:28) あらかた買い尽くしてやる

(22:34) なんか今日壊れてるな私。今朝壊れたのかな。理性吹っ飛んでるし自虐的だな。自分かわいそうと自分死んじまえっていうのが繋がってるなー。太宰治みたくなってるw

(22:47) 吐いた。最近多いな。なんで吐くほうにいくんだろう。2年前と似てる。ボダを封じる分、水一口飲んでも吐いてた。食べるの好きだから拒食になったことそれまでなかったんだけど。懐かしい。

(22:52) 悪い自分の生命線を断つみたいな。食べるということは、今のままの自分で生きてOKって言ってるようで自分が許せなかった。という心理だったかも。半分は正解だったと思う。ボーダーの自分は殺さなくちゃ駄目だから。

(22:55) ぐるぐる目眩するー吐き気するー涙出るー何だっけまた出てきた古谷実の八郎が「生きてることが罰ゲーム♪」てからかわれるセリフ。


----------- 6月25日 -------------

(03:16) 急速に痩せてきてるからやばい。痩せっぱなしならいいけど、反動で太ると悲惨。明日から気をつけねば。

(03:40) 異常な感じする 離人感強烈過ぎる なんだろこれ

(03:44) 全部が課題なんだって分かったあまりに無理すぎる

(03:49) 生きるのに向いてないって思う。地獄で生きるのは向いてる。どうやればいいか全部分かる。

(03:53) こっちの世界がこんなに怖いことばっかりなんて思わなかった。全部一つ一つ最初から覚えてチャレンジしてクリアしていかないと、絶対行きたい場所には行けない。あまりに時間がかかり過ぎる。人とペースが違いすぎる。置いていかれる。どうしたらいいんだろう。

(03:57) 1万1回目かー

(03:59) 呼ぶことができないのに1万1回目は来るのか

(04:00) 来ないならどうするのか

(04:01) 人の心って消耗品だもの

(04:04) 本当いやだなぁもう本当やだな疲れたな休みたいなずーっと

(04:06) 苦しみって底がないからいやだな 入院しても違う苦しみがあるし痛い悲しいつらいより優しいほうが100倍苦しい

(04:07) 向いてないなぁ 私はすごく尖っててささくれてて乾いてて何か肝心なものの資格をもってない

(04:11) それを今更嘆いても仕方ないことも分かってる でもあまりにもう難しいな怖いことだらけで普通のことが全部怖い

(04:17) あんまり寝てないのも食べてないのも良くないんだろうな。でも全ては気力で保たれてきた。ちゃんと寝るんだ食べるんだ生きるんだって。気力がなくなったらどうしたらいいんだろう。

(04:18) 久々に本気で死にたい。死なないんだろうな。今までだって死んでないなら今日だって明日だって自殺はしない。前より酷いことは今はないはず。

(04:20) 明日がこなきゃいいけど今日も今この瞬間も全部消えればいい

(04:21) 時間じゃないや私が消えればいい

(04:22) もういやだな

(05:20) この間カフェで解離起こした直前の記憶、さっき思い出した。自分で話し始めてみたら突然怖くなって話せなくなった。当然促した相手を前に昏迷状態になった。自分で種を撒いて自分で解離起こして迷惑かけた。いつもこんなパターン。嫌になる。

(05:27) 解離は恐怖や不安を周到に隠すから自分で地雷踏むこと多い。やっぱり解離は、治さなきゃだめだ。まわりにいつも迷惑かける。結果的に人が離れていく。普通になりたい。場所構わず気絶したり交代したり自分に絶望したりしなくていい日が欲しい。



(13:42) 昨夜は飛び降りる勇気なかった。生きる勇気もなかった。誰かを傷つけることも自分を傷つけることもできず、それらは自分で禁忌にしたんだった。全部塞がれて、ただ生に堪えるしかなかった。

(17:46) 人格の話で心底笑ったのは初めてかもしれない。守られたアイスを堪能した。ちょっとかわいそうな気もするから後で別の買ってくる。何せ全部私のものでもない設定になっているw

(18:18) 母親から謝罪のメールきてた。変わったなぁ。長い長い時間かかったけど、伝え続けた分、変わってきた。だからといって過去が消えるわけじゃないけど、人が前を向いて前進していくのを見るのは、誰であろうと勇気付けられる。

(18:22) ブログのメルフォ経由で美鳥さんの書くSMの話など読むだけでイキそうになりました、てメールくださった方、ありがとうございます。脳でイッちゃうSM文は私の目指すところです。

(18:55) 大好きなうた。ライブバージョン / DREAMS COME TRUE ◇ 何度でも


(19:47) また夢分析を受けてた夢の続きを見た。夢の世界は津波と洪水が波状に押し寄せ、プラズマと竜巻で荒れ狂い、町は原型を失くした。崩壊が拡大してる。でも、これでいいのかもしれない。

(19:49) 今日たくさんのことを考えた。それから一つの答えに戻ってきた。私は私のことだけ見てればいいんだ。全然違う方向へ努力することにした。信じるということは、誰かに信を託すことじゃない。自分の目の確かさを検分する努力の継続だ。

(19:51) 不思議なことに、今日はこの時間、手首が殆ど痛くない。心はちゃんと知ってるらしい。私が頭で分からなくても。

(20:01) Sが何を考えているのか考えようとしてしまうけど、考えないことにした。それはSが考えいうべきこと。私が考えても分かるはずがない。私は私のことしか分からない。私のことすら時々見誤る。ここから再スタートしなければ。何度でも何度でも。

(20:06) 誰かに騙され欺かれるより、自分を騙し欺くほうが痛い。誰かに貶められ嫌われるより、自分を貶め憎むほうが辛い。なんと思われてもいい。自分のことだけ見るんだ。誰かに騙し欺かれたとしても、私が私を裏切ったらそれが本当の終りなんだ。

(23:32) 若干ヘビーな作業だがツイートを編集してブログ書くか。自分の本文をきっちり果たしたい。

----------- 今日 7月16日 -------------

ブログを書いている時、私は大抵辛くて泣いている。
自分を温かく抱きしめることに慣れていない。だから苦しい。
古い自分から生まれ変わるには力が足りない。私は弱い。
それでも、ボーダーの自分は殺さなきゃいけない。
ボーダーである私は、かつて自分の痛みを辛うじて表現してくれた愛する分身。愛する人形だ。
でもそこに魂は宿らないから、目も耳も鼻も口も手足ももぎ取り弔わねばならない。
私は本当の私のまま、恐れず生きていきたいから偽者は葬ろう。
この手で息の根を止め、この手で弔い、私以外の誰にも触れぬよう密葬にしよう。
醜く卑しくも痛ましい分身でもそれでも私の心に違いない。人形の喪失を悼み泣くときは、必ず独りで泣こう。必ずや独りで。

自分の傷で大切な人を汚さぬように。
大事な誰かと大事な自分を守れるように。
私が胸を張り声をあげ、私を名乗り続けるために。

(了)


関連記事
◇箱の中の拍動 1 
◇箱の中の拍動 2 
◇箱の中の拍動 3 
◇箱の中の拍動 4 
◇箱の中の拍動 5 

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2011/07/10 (Sun) 箱の中の拍動 5 - 解離性同一性障害・境界性パーソナリティ障害 -

このところ、内面に急激な変化が起こっているので、振り返るためにツイッターのツイートを一部抜粋して纏めています。次回で終了です。(関連記事はこちら→◇箱の中の拍動 1  ・ ◇箱の中の拍動 2  ・ ◇箱の中の拍動 3  ・ ◇箱の中の拍動 4  ・ ◇箱の中の拍動 5  ・ ◇箱の中の拍動 6 






いつまで経っても過去が過去になってくれない。
ずっと昔の傷が、今傷ついたように傷口を開いたまま塞がらない。
傷口の中に覗くものは、生きたままの過去だ。無数の毒蛇のように絡みあってのたうっている。目にしたら発狂しそう。だから私は目を閉じて耳を塞ぎ、過去なんてなかったふりをする。今生まれたばかりのような顔をして、強い仮面や平然とした仮面をつけて疵物の心に嘘をついてきたらしい。ずっとそうして生きてきたのは、無意識だとか生存本能の為せる業だと専門家は言う。
でも今はもう過去は過去となり、今を生きるためには過去の息の根を止めねばならない。

死ね、死ね、と私はよく何かに向かって呪いをかける。主に「A」という子、Aに纏わる「逗子の男」に呪いをかける。
圧倒的強者であるはずの呪者の私は、大抵泣いている。誰を殺していいのか本当は分からない。まるで自分自身に死ねと言っているようで苦しみが増す。苦しくなればなるほど呪いは強くなる。もうどうでもいいから全部死ねばいいのにと心底思う。

この日、私は次々フラッシュバックに襲われて、半分トランス状態に陥った。
意識はあるのに、同時に内側の世界も覗いていた。たくさんの苦痛の声、泣き声、目にするのも胸が痛む笑い声や、訴える声を聞いた。
同時に意識のあるこちら側の世界にもいたから、ツイッターに必死で書き留めた。
内側の声を聞き、映像を拒まず受け入れ、声の訴えを全て聞いて記録すること。DIDの治療で必要だと聞いたことは何度もあるけれど、最も忌避してきたことだった。
私は耐えられそうにもないし、私は私のことで手が一杯だし、現在の私だって辛い。だから他の者のトラウマや苦痛はそれぞれが持っていれば良い。今を生き抜かなければ、トラウマの処理も何もあったもんじゃない。だから、頑なに自分の生活を整え守ることに専念してきた。

この日、流れ込んできた無数の記憶は、理性や理屈で拒める質のものではなかった。
苦しんでいた、辛かった、耐えていた、死にたかった、死ねなかった、頑張った、無理をした、限界の限界を耐えた、それぞれの感情が雪崩れのように押し寄せてきた。気付くと彼や彼女たちのために、私は泣いていた。私の内側の世界、世界の住人たちは、誰一人欠けても私ではいられない。誰を殺しても駄目だと気付いた。
人格の苦しみに共鳴して泣いたのは、記憶がある限り初めてだ。

なぜこんな心理状態をこの日迎えたのか、それが知りたくて実はツイートの纏めを6つもの記事に分けて書いてきた。
あと1つを残すまでになっても、なぜ今、こんな気持ちになったのか分からない。道のない道を半ばヤケクソに歩いてきた。神様や運命に負けたくない一心で歩いてきた。一人で負けてたまるかと歯を食いしばって生きてきた。私が頑張らなければ駄目になると思って、強くなることばかり考えて生きてきた。でも、頑張ってきたのは私だけじゃなかった。私の内側にいるみんな頑張っていた。みんな辛かった。

過去の破片に共感することで、前より私は弱くなり苦しくなった。過去の猜疑心や恐怖がよりリアルに感じられるようになった。まっさらなはずの今に過去の苦しみが映りこむ。
でもやっぱり負けたくない。負けたくないと思っているのは、確かに「私」だ。破片じゃない。


(※以前の記事から読んでくださってる方にしか殆ど意味が分からないかもしれません。記述はフラッシュバックする過去を見ながら書いたものや現在進行形の出来事など時系列もバラバラです。イニシャルは、私の内側にいる人格名。「人格」という言葉が私は好きではないけれど便宜上「人格」と呼びます)


----------- 6月23日 -------------
※括弧内はツイート時間

(09:29) 難しい。かわいげがない。難しくないって、めちゃくちゃ難しいわ。

(09:35) 思い出した。テリトリーには踏み入れないってやつ。習い性なんだ。一番やっちゃいけないことだったもんな。しかも暗黙に。

(09:37) あちらは実質何も禁じてない顔をしてれば良かった。何もかも先回りして私(たち)が守ってあげた。遠い未来や自分がいなくなった時の居場所まで。

(09:39) 完全悪とみなすのは自己の過失を認めないことになる。だけど本当に私はたまに守られたり癒されたり安心な場所につれていってもらったりしたことがあるんだろうか。ちゃんと検証しなきゃいけないんじゃないんだろうか。もし本当に守られ愛されてたら今の私がいるんだろうか。もっと違う私じゃないのか。

(09:41) 何かの記憶が頭を掠める。キーとなるような、あの男らしい優しくて残虐な言葉。何を言われたんだっけ。この場面は何だっけ。解離してない記憶。これは今までなかった。はっきり掴めない。

(09:44) 観覧車みたいだなーって思って以来観覧車は嫌い。どこまでも行けるようで結局どこへも行けなくて、また地面に吐き出されて元通り。短時間の卑しくて虚しいプレイの残骸だけが残る。

(09:48) 最初に抱いたときの瞬間に、あの男を突き動かしたのは何だったんだろうな。いずれ切るつもりの関係に手を出せる男の冷淡さが理解できない。仮面は温かいのに本音はいつも空洞。劣情?欲情?愛情でないのは確かだ。本人が数年後言ってた。Aが生まれたのは確か2度目か3度目。2度目?

(09:51) 情ってのを金魚のフンみたいに引き摺って永久に自分では断ち切れないやつだった。その処理だって私とSがしてやった。自分探しの旅について来てくれきみがいたら勇気が出せる気がするんだって言ったな。昔のトラウマを解消したいとかって。Aをボロッボロにしておいて自分探しっておかしいよ。

(09:53) 浮ついた気持ちでも、単なる衝動でも、誘われても、手を出すよね。人間って、そういうものだよね。で、後で辻褄を合わせたり言い訳を作ったり、愛だの恋だの分類分けして、はなから真摯で理性的なふりをするのがうまい。

(09:54) 故あってうざツイート連投。不快な方はブロック推奨。

(09:58) 1年間猶予をやって、予告した。そこまで親切にしてやる必要なんて本当はない。予告して遂行したにも関わらず、あの男が最も怒り、怒鳴り、罵倒した。広場で罵倒されるSが見える。私は地上から3メールほどの高さから見てる。「もう別の男銜え込んでるのか!」あいつは言った。はっきり思い出した。

(09:59) 私たちの1年間は、玩具じゃない。待ち続ける心も、玩具じゃない。私たちだって血が通っている。私たちだって、痛い。

(10:00) 優しい態度と甘い言葉でサンドしたら、残虐も愛情と呼ばれるのか。

(10:01) ここまでは解離に無知なカウンセラーにかかってきた。ここから先は無理かもしれない。限界を感じる。開けてはいけない蓋がどんどん開いている。死にたくなる。何もかもが怖くて難しい。もう二度と甘く殺されたくない。

(10:03) ゴムチューブで縛られた時に恐怖を訴えずにあのまま数秒我慢してたら、あいつの過失で死ねたのに。あいつは殺人の罪を負ったのに。私は魂を殺されずに、肉体の死だけで済んだのに。

(10:05) 私とSの「仕事」は完璧だった。いつでも完璧にやり通してきた。誰のためにパーフェクトな世界を作ってたんだろう。血肉と魂を削って虚しいおとぎの国を作るのが仕事だった。

(10:07) Aも必死だったんだ。一昨日の経緯を聞いたらAを殺したくなった。だけどこの記憶は、あまりにも過酷でAはよくやったんだと思う。次から次に蓋が開く。どうしよう。どこまで辿ればいいんだろうか。今見つめていないとまた忘れるだろうか。全部辿ってしまって無事でいられるんだろうか。

(10:08) あれきりなくなった青い部屋は、使い捨てられたんだろうか。あの部屋にいた男性たちは今どこにいるんだろうか。私はそうして沢山の人たちを使い捨ててきたんだろうか。それは罪なんだろうか。彼らと直接話したことがない。だから彼らが何を考えあんなに話し合っていたのか今となってはわからない。

(10:11) 突然、今まで感じたことのない感情を内側すべての世界と人に感じる。怖い。怖いけど、とても大事なことだと思う。だけどこの変化に耐えられるんだろうか。バランスが崩れたらどうやって生きていったらいいのか分からない。

(10:11) ふわふわ利用されてるのかもしれないよ?

(10:14) 鍵かけた。ツイッター始めて長いけど初めて。CPTSD、DID、BPDの内観ツイート。ほぼ独り言記録。不快な方ブロック推奨。

(10:18) ものすごく久しぶりにSが近い。Aいない。Kは相変わらず一人で明るい場所。Gいない。葦の草原の家ある。青い部屋も会議もなし。地下水脈あり。明るい色の柔らかい草の生えた小さな崖下の水際のスペースがある。初めて。

(10:20) 運命共同体だって感覚、2年前に飛び降り自殺やり損ねて、カウンセリングルームのトイレで首吊ったあの時の感覚に似てる。でももっと温かい何か。みんな頑張ってたんだ、て初めて分かった。出来るだけ皆で生き残れるように、頑張ってたのは私だけじゃなかった。

(10:23) 私大丈夫か?急におかしなこと呟いてないか??感情で思考力がおかしくなってないか?自動筆記マシーンになってる。鍵かけたのは冷静で賢明な判断。そうおかしくもないのか。ノートか何かに場所を移したいけど時間がない。急いで書き留めるべきなのか初めて過ぎてわからない。

(10:25) DIDの友達TLにあがってこないかな。この作業続けても大丈夫なのか。メールしようか。次書かないと。声をちゃんと聞かないと。今こそちゃんと聞いてあげないと。今まで私は必死すぎて自分だけが一番頑張ってると思ってた。役割が違ってただけだったんだって、初めてようやくちゃんと分かった。

(10:25) 何が何だか分からないけど、えづくくらい泣きながら書いてる。苦しい。怖い。どうなるのかも怖い。でも今向き合わないと逃げていきそう。

(10:27) Gの居場所わかった

(10:30) フォロワーの皆様へ。こんな酷い連続ツイートは多分今日限りなので一時的にフォロー外してもらう方法でも構いません。内容は自身の記憶と内部世界の記録なのでほぼわけがわからない内容です。記録終えたらブログに移してこちら消去するかもしれません。

(10:33) 最期を想像して感謝してみる。今も昔も、ずっとそれが癖だった。最期だと思えば何もかも意味があって、誰も彼もが結局優しい気がして楽になって優しくなれた。でも私はなかなか死ねなくて誰かを30人は殺さなくちゃバランスが取れなくなった。今鉄格子の中にいるのが自分だっておかしくないんだ。

(10:33) 最低30人。一瞬の力の限り、できるだけもっともっとたくさん殺さなくちゃ呼吸もできない。薄暗い窓の外から聞こえる子供の声が憎い。平穏に通り過ぎる人たちが憎い。全員が存在だけで息の根を止めに来る。殺される前に殺して自分も死ぬんだ。でも殺すのは苦しい。ずっと頭打ち付けて転げまわってた。

(10:39) 手首を切ると頭の芯が冷めて空っぽになる。みっしり詰まってた重くて腫れぼったくて醜いものが霧散する。数時間は誰も殺さずに過ごせる。泣いたり叫んだりしなくて済む。カッターと手首と無言の空があれば乾いた静けさの中で過ごせる。寂しいけれど寂しくない。空っぽなら寂しくない。

(10:40) 書き留めるのめちゃくちゃ辛くなってきた。もうやめたい。耐えられない。まだやったほうがいい?もうちょっと?まだ?

(10:42) 「怒らないからおいで」て優しい声で言った。木綿の居心地の良いソファ。子供みたいにあやして来るから涙が出た。でも綿菓子みたいですぐ溶けてなくなった。待ってたのは体のいいレイプだった。サービス旺盛なAが相手した。甘い猛毒は彼女が飲み干す。慣れている。私は憎しみを研いで殺す日を逆算した

(10:44) Sには恋愛感情がないのか? 就活と恋愛は同じだって。道理で小賢しいことが嫌いな私と結局のところ合わないはずだ。でも、それも生き延びるためなのか。Sに救われたのは2年前のカウンセラーの時。SだけがAを守るために見抜いたし、青い部屋も私に教えてくた。

(10:46) 犯罪に遭遇したあの時のこと、私は誰に何を思えばいいの? 感謝すればいいの? 責めればいいの? どちらでもない何かなの? あの後全部の処理をしたのは私だ。Aは協力しなかった。いやカウンセラーは協力する気になってきてるって言ってたっけ。何が本当のことなんだろう。

(10:48) AはAでいなくちゃ、私は私でいられないのか。誰が欠けても、私たち全体は生きていけないらしい。疲れてきた。怖くなってきた。やめたい。

(10:49) 今は過去のことだけ考えるべきだってGが 過去の先に今があって今の先に未来があるって 未来のことは今はいいんだって

(10:50) 今も捨てなさい過去に飛び込みなさいって怖い 

(10:52) 今、今を捨てて死ななくても午後には死ぬかもしれない真下には何もない安全ネットもロープもない 

(10:53) じゃあお前がやれよ臆病だよ私は臆病で何が悪い

(10:54) 信じるとか勇気っていうのは間違ってたら死んでも仕方ないって覚悟した後に使うもんだろ

(10:59) 明け方に書置いたよ。私が死んでも同伴者に一切の責任はないって。解剖入ると面倒に巻き込むことになる。私にしかできないこと。自らの生死を他人に塗りたくらない。決めたら行動する。翻さない。信頼と誠意は一貫性を維持し続ける努力。Aは止める。あの時みたいにできるはず。

(11:01) 写メって送ったのは、結果的に良かったのかも。覚悟した後に行動で示せば自分はさらに逃げられなくなる。卑怯な逃げ場を先手で潰すしか私に合ったやり方がない。

(11:03) だめだもう無理。殆ど書けてないかも。声と映像が一度に全部で拾いきれない。疲れた。やめたい。頭痛と動悸酷い。

(11:05) テリトリーは怖いよ

(11:06) 優しいのも甘いのも怖いオブラートのように猛毒を包み込んでるギミックだ

(11:07) 吐く。もうやめる。限界。怖い。別場所にツイート移してこっち消去する。その後鍵外す。

(11:11) 離脱。


----------- 25日分までつづく-------------


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2011/07/04 (Mon) 箱の中の拍動 4 - 解離性同一性障害・境界性パーソナリティ障害 -

このところ、内面に急激な変化が起こっているので、振り返るためにツイッターのツイートを一部抜粋して纏めています。(関連記事はこちら→◇箱の中の拍動 1  ・ ◇箱の中の拍動 2  ・ ◇箱の中の拍動 3  ・ ◇箱の中の拍動 4  ・ ◇箱の中の拍動 5  ・ ◇箱の中の拍動 6 


私がずっとずっと引っかかってるのは「診断名」って何だろう?だ。
病名が一人歩きしているのをよく見かける。
それどころか、聞きかじっただけの人間が無責任な情報をばら撒いている。
病名を決め付けたり、独自の解釈をして使ったり、挙句の果てには客寄せパンダのように病名を使う。「こんな条件にあてはまる人は要注意」などと病院のパンフレットより悪質な文章の売りにしている。時に精神病名は、キャッチーなコピーに成り下がっている。

怒る価値も見出せないので普段はスルーするが、たとえば自分が症状でめったくそに打ちのめされボロな時は別だ。ほぼ八つ当たりに近いが、ちょっとは自分で勉強してから責任もって書けよとバズーカでふっ飛ばしたくなる。
当事者への配慮ができないのはこの類の文章を書く品性の人間のデフォルトなので指摘しても仕方ない。ただ、発信する情報自体に客観性が欠けていないかチェックくらいしてもいいんじゃないのと思う。

学者でもない、医者でもない、評論家でもない、胡散臭い売文家でもない。本当のことを一番よく知っているのは、当事者と当事者の近親者だ。知れば知るほどに、そう思う。
闘病を支えあうことが出来るのも、当事者だ。誤情報に惑わされぬよう注意深く情報を精査するのも当事者の役割だ。
違うものに対して「ちがう」と言い続ける勇気も、当事者のものだ。
病を通して心というものを知れば知るほど、そう思う。

(今回は全体に下らないツイートになったけれど、今回も過去ツイートの纏め。
私は本当口が悪いので本気で怒ってるように読めるかもしれないけれど、ふざけてるだけなので本気にしないでください。
震災関連の極論が出てくるけれど、私の極論じゃございません。「メンヘラー」について無責任な文章を書かれてらっしゃる方の論理から導き出されるであろう一例を書いただけですので誤解なきよう。)


----------- 6月22日 -------------
※括弧内はツイート時間


(15:03) 文章つまんねーし頭悪いやつの記事。うつ病患者は男引っ掛ける気力なんてねーよw この決め付け方、これ書いたやつこそメンヘラ以下のバカですわw / こんな女性はメンヘラー?チェック方法教えます 「簡単に股を開く」「前髪パッツン」「妊娠虚言」 http://******

(15:06) こちとら夕方病どころか昼間っから手首痛くて格闘してるっつーのにバカの記事目に付いちゃった この間弁護士が「メールを頻繁に送ってくる人は解離性同一性障害の疑いがあります(キリッ」て記事書いてたよ。お前らちょっと聞きかじった位ででたらめ書いちゃってバカ認定されてますよ?

(15:08) DIDがメール頻繁に送れるかァ!!こちとら運動機能も奪われて公衆の面前でバッタリいってピーポーだのツレに迷惑だののピンチだったんだよ!イライラしてるときにキレる記事を読んだ私が悪いが、書いてるやつちょい私の前に一列に並べ。バズーカでお前らの使えねー頭吹っ飛ばしてやるから。

(15:12) なぁんてね☆てへっ☆ これもパキシル飲んでる私が「メンヘラー」だからDQNなこと言っちゃうんだよね。ごめんごめ~ん。パキシル飲んでるようなやつだから許してぇ☆ 精神薬いっぱい持ってるから許して☆うへへ

(15:14) ネットって文責追求なんてあってなきが如しだから、バカはバカで不正確で配慮なしのプライドもない文章書くし、必ず「言われてみればそうかも」てバカ読者が入れ食いで釣り上げられてるね。

(15:17) アフォくさくてふざけちゃった。私は精神障害者だけど、だからっつって見下しが態度に出ちゃう人間とかに対して別段何も思わない。事実と異なることや極論や、まして明らかに無知な人間が無責任丸出しのバカ記事書いてたら、うーんちょっとおかしんじゃねーの位は指摘しとかないとなーって思う

(15:24) 私の友達たくさん「メンヘラー」だけど、全員個性的でごっつおもろいぞ。ハートが熱いし、お互いどうしようもないとこもあるけど一生懸命考えてベストを尽くそうって誠意を搾り出して頑張ってくれる人多い。メンヘラの中にもクズはいるし、非メンヘラにもクズはいる。どっちかっつーと→

(15:28) →非メンヘラだからって安心してる人間は所詮他人が作ったペラペラレッテルを胸に貼り付けてドヤ顔してるだけで、物事を多面的に見ることのできない人間丸出しで愚かしい。たとえば震災でPTSDなって抗鬱薬を飲む人は結構いると思うんだけど彼らも股簡単に開くわけですね。そうなんですねへー(棒)

(15:33) 私はメンヘラでBPDでDIDで20以上症状持ってて障害者等級2級で薬飲んでるしODもリスカも切腹まがいも大方の自殺未遂もやらかしたけど、私の股は、かたいぜ?バールのようなものでこじ開けても開かないぜwwwww メンヘラで一括りにして舐めてっと噛み千切ってミキサーにかけるぞゴルァw

(16:49) 自己修正してくしかない悔しいけど

(16:51) 聞いてショックを受けないという態勢すら今だ取りきれてないと気付いた。弱ェ・・・・私弱ェ・・・・意外に進歩ない・・・・orz

(17:16) DIDの治療に関する情報を集めたいんだけど精神的負荷がきつくて、試す前に読んでるうちに悪化しそうだから最初っから思いついたことをとりあえずやってみるって手探りが一番いいんじゃないかって思い始めた。

(20:07) かなーり寝た。連日出かけたからHP振り切ってた。エリクサーほどじゃないけどハイポーションくらいは回復!

(21:56) この時間帯くらいになると治まってくる。左手首の痛み若干低下。場所が場所だけに鬱になる類の痛覚。


翌23日朝から、内面の世界に劇的変化が起こった。
----------- 25日分までつづく-------------


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美鳥(みとり)

Author:美鳥(みとり)
被虐待サバイバー。解離性同一性障害、うつ病、対人恐怖症ほか色々闘病中。境界性パーソナリティ障害寛解しました。毎日の光と影を綴ります。生育歴・来歴・病歴・活動はこちらをご覧下さい⇒<はじめに Profile>

講演活動・ユーストリーム放送しています。
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診断名の有無に関わらず、生き辛さを抱える方々と温かい繋がりを目指しています。ご感想ご意見など、お気軽にどうぞ。お待ちしています。

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